内覧会★同行日記【明暗が分かれた内覧会の出来映え】
【70時限目】 author アーキスケット 出口
「昨日は、母のお部屋の内覧会の検査、有難うございました。
今日は、私達のお部屋の検査よろしくお願いします。」
今回の内覧会では、
同じマンションを購入された親子のお部屋の
2日連続での検査です。
「昨日の指摘について、お母様からお伺いしましたか?」
「ハイ。それにしても、指摘事項っていっぱいあるんですね!」
お母様のお部屋では、特にクロス貼りの出来映えが悪く、
部屋全体のクロスの貼り替えを指摘(施工会も納得)する程だったのです。
それも含め、全体では60箇所程度の指摘があり、
検査時間も3時間半もかかってしまいました。
そんな経緯があり、
今日のご依頼者の夫婦は、不安顔で、
いざ、内覧会をスタート!
ところが、ところがです。
検査を進めていっても、ほとんど指摘が見当たりません。
そしてついには、
指摘数も10箇所(小さなキズ程度)、
検査時間何と1時間半で終了。
「良い出来映えでしたね!」と言うと、
「良かったあ?!」と満面の笑み。
しかし、直ぐに複雑な表情。
きっと、お母様のお部屋の出来映えが
頭をよぎったんだろうと思います。
内覧会での出来映えは、
「大手だから安心!」
「中小だから心配!」
と思っている方もいますが、
職人の技術や誠意に拠るところが大きいのです。
大規模マンションなんかでは、
同じクロス職人でも、何人(何十人)も入っており、
その中には、
職人経験40年というベテランから、
職人経験ピッカピカの1年生もいます。
ですから、
同じマンションでも、その出来・不出来に
”当り、ハズレ”があるのです。
あなたの購入したマンションのお部屋は、
当りでしたか?
それとも・・・・・・・