【12時限目】 author アーキスケット 出口
マンション購入を検討されているあなたは、
パンフレットに小さな文字で記載されている管理費に気を止めていますか?
売主であるデベロッパーにとって、
マンション価格以外に要する費用は、
出来るだけ目立たせたくはないものです。
「そんなこと記載してあったかなー?」というあなた、
今後何十年も支払い続ける管理費なのですから、是非確認してみてください。
それでは、その管理費が高いのか?安いのか?
マンション販売段階では、
グループ会社等である売主・販売・管理業者が、
3点セットでお膳立てされています。
従って、管理費は、競争原理が働いていないので高いと言えるでしょう。
(管理業務内容を乏しいものにし、見かけ上、安くしている場合もあります。)
ここで、残念ながらマンション購入段階では、購入希望者によって
管理費を安くは出来ません。
マンション管理費の削減の為には、
『早期にマンション管理組合を組織し、管理費の見直しを行う』ことです。
マンション管理費の内訳は、大きく3つに分けることが出来ます。
1.絶対に必要となる費用
・固定資産税、都市計画税
・火災保険、賠償責任保険 など
2.管理業務内容を縮小あるいは無くすことの出来るもの
・過剰な共用施設維持費
・過剰な清掃費
・過剰な管理人費
・過剰なコミュニティ形成費用
3.項目としては必要であるが、価格を安く出来るもの
・管理委託費
・設備保守点検維持費 など
マンション管理費削減で重要なことは以下の2点です。
1.マンションを維持向上させる上で必要なものと、
縮小あるいは無くすことが出来るものを管理組合として明確にする。
(※維持向上のため、管理費が高くなる場合もある。)
2.業者に委託する内容のものは、競争原理を働かせる。
マンションに入居された方は、必然的に管理組合員となります。
組合活動は、『面倒くさい。』というのが本音としてあるかと思いますが、
管理費削減の為、また、マンション資産価値の維持向上の為には、
組合員ひとりひとりの自覚と協力が必要です。
次回は、【フロアマニキュア 標準仕様の提言】を予定しています。
それでは、次回をお楽しみに・・・・・・・お疲れ様でした。