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マンション購入★ブログ 【「防音サッシだから遮音性能は大丈夫。」の営業トークに安心していませんか?】

【44時限目】                        author アーキスケット 出口

ガタン、ゴトン・・・ガタン、ゴトン・・・ガタン、ゴトン・・・

私が住むマンションの10m目の前を5分おきに通過する
中央線の車輪とレールから出る騒音です。

一応、二重サッシなのですが、その甲斐なく、
電車が通る度にテレビから聞こえる台詞はかき消され、
メロドラマの展開が解らなくなる時があります。

田舎に住む妹が遊びに来た時も、
「お兄ちゃん、よくこんな所で寝れるわね?」と一言。
これから、暑いシーズンになりますが、
窓も開けられない状況です。

ただ、私のところは分譲マンションの一室を賃借しているので、
引っ越そうと思えば、いつでも可能です。

しかし、
分譲マンションを購入される方は、
入居後に予想もしていなかった騒音を理由に、
そう簡単には引っ越し出来ませんよね!

騒音は、一度気になりだしたら、
ずっと気になってしまうものなのです。
だから、マンションを選ぶ時は、
外部の騒音が、部屋内ではどの位になるのかという遮音性能を、
確認する必要があります。

ここで、アルミサッシの遮音性能があるのをご存知ですか?

   等級    サッシのグレード    遮音性能の目安

   等級なし  普通のサッシ      15db程度
   T?1    一般的な防音サッシ  25db以上
   T?2    防音性の良いサッシ  30db以上
   T?3    防音性の良いサッシ  35db以上
   T?4    二重サッシ        40db以上

遮音性能とは、外部の騒音に対し、
どの程度騒音が低減されるかを示した目安です。
例えば、外部が100db程度の騒音であれば、
T?4の二重サッシを使ったとしても、
部屋内で60db程度の騒音となります。
これでは、テレビの台詞が聞こえなくても当然ですね!

また、遮音性能というのは、サッシ性能だけで決定するものではなく、
他に開口部が有ったりすれば、当然、遮音性能は低下します。

せっかくグレードの高い防音サッシを使っているのに、
そのすぐ横に、防音仕様ではない普通の給気孔(レジスター)
取付けられている場合をしばしば見受けます。

設計者の配慮が不足しているとしか言いようが無いのですが、
皆さんは、こんなことにも注意をしなければなりません。

マンション購入は、
一生ものの高価な買い物です。

後々、騒音による後悔をしないためには、
売主の営業マンの
「防音サッシだから遮音性能は大丈夫ですよ!」
という営業トークに惑わされず、
自ら確認をすることが必要です。


次回は、【やっぱり面倒くさい理事長のお仕事】を予定しています。
それでは、次回をお楽しみに・・・・・・・お疲れ様でした。

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2007年05月18日 20:40に投稿されたエントリーのページです。

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