【66時限目】 author アーキスケット 出口
「史上最低の金利だから、この際、マンションを買っちゃったよ!」
と言っていた元上司がいます。
マンション購入金額は5300万円
金利は低いとはいえ、ローンの支払いは大きいものです。
ところが2ヵ月後、
会社から転勤命令が出て、大阪支店へ転勤です。
マンションを購入したばかりなので、
綺麗な奥さんと、カワイイお子さんを残し単身赴任です。
その上司は、優秀(?)なのか、
その後、10年以上も東京へは戻れず、
夢のマイホーム生活は、月に2度しかありません。
こんなケースは数え切れない程あり、
「マンションなんか買うと転勤させられるぞ!」
と噂されるぐらいです。
こんな現象が起きてしまうのは、
一般的に、貯蓄に余裕ができ、お子さんが生まれて少し経った年齢と、
会社で責任ある仕事が任せられる年齢が近いからなのでしょう。
前回の講義では、
金利面からのマンションの買い時の講義でしたが、
せっかく低い金利でマンションを買ったとしても、
そのマンションにほとんど住めないのでは、もともこもありません。
やはり、
『ライフビジョンで考えるマンションの買い時』
も重要視しなければなりません。
ライフビジョンには、様々な視点があります。
・会社での環境(転勤時期等)を考える。
・終の棲家と考える場合、何年住むことになるかを考える。
・ライフサイクルコストを考える。
・お子さんが独立した時のことを考える。
・老後の生活環境を考える。
単純に、
「金利の低いうちにマンションを購入しよう!」
と買い急ぐのは後悔してしまうかもしれませんよ!
次回は、【あなたは、『ランクA』のお客様になっていませんか?】
を予定しています。
それでは、次回をお楽しみに・・・・・・・お疲れ様でした。