« 住宅検査★講座【第三者監理住宅検査はもったいない?】 | メイン | 内覧会★同行日記 【私はクレーマー!?】 »

内覧会★同行日記【内覧会チェックポイント】

【75時限目】                              author アーキスケット 出口

「内覧会チェックポイントは何でしょうか?」
という質問を度々受けます。

マンション、住宅での内覧会において、
専門家である建築のプロの内覧会チェックポイントは、
数々の項目があり、専門知識も必要です。

しかし、内覧会検査で指摘数の多い、キズ・汚れなど、
素人の方でも簡単に出来る、
内覧会同行のプロのテクニックBest10を紹介します。

内覧会チェックポイント
チェックポイントその1 【壁クロスのキズ・フクレ】
懐中電灯を用意し、壁面を横からサーチライトの様に照らしてチェック。
キズやフクレがあれば、影が出る為、簡単に発見!

チェックポイントその2 【壁クロスの隙間】
点検鏡を用意し、通常の目線では見えない建具枠の上や下に鏡を当ててチェック。
建具枠と壁クロスの取り合いの隙間は意外と多い!

チェックポイントその3 【壁クロスの切断ミス】
壁のコーナー(入隅)や電気のスイッチ廻りを注意してチェック。
クロスのカッター切断ミスを見つけることが多い。
ヒドイ場合は、パッチワーク(切り貼り)を発見することもある!

チェックポイントその4 【建具の扉のキズ】
扉を正面から見るのではなく、斜めから自然光を反射させてチェック。
キズ・汚れだけではなく、へたくそな補修跡を発見することもある!

チェックポイントその5 【フローリングのキズ】
建具の扉チェックと同様、斜めから自然光を反射させてチェック。
細かいキズは発見しずらいが、大きなキズは一目瞭然!

チェックポイントその6 【照明器具・スイッチのズレ】
パンフレットの間取り図で照明器具やスイッチの位置をチェック。
照明器具同士の位置がズレて見映えが悪かったり、
スイッチが水平に取り付けられていないこともある!

チェックポイントその7 【アルミサッシの音鳴り】
アルミサッシや網戸を何回か開け閉めしてみる。
「キュキュキュキュー」という音鳴りや、「ザー」という磨れた音がすることがある!

チェックポイントその8 【ガラスや鏡のキズ・溶接焼け】
ガラスや鏡は注意深く目視チェック。
キズや溶接焼けは補修がきかず、取替えが大変な為、
『知って知らぬふり』で直されていないこともある!

チェックポイントの9 【床長尺シートの端部シール】
バルコニーや共用廊下の床長尺シートの水上側はシールが常識。
「何か問題ありますか?」と反論されることもあるが、これは非常識!

チェックポイントその10 【外壁塗装の色ムラ】
専用バルコニーだけに限らず共用部分も含め、塗装の見映えをチェック。
ところどころに補修跡を見かけることが多い!
タイル貼りの場合、西日が当ると凹凸がヒドイ場合もある!


内覧会チェックポイントは、その他にもイッパイありますが、
上記、内覧会チェックポイントBest10の項目だけでも、結構指摘が出ます。

内覧会同行のプロは、こんな計測機器も使ってチェックします。
水平器
レーザーレベル
コンベックス
打診棒
ホルムアルデヒド濃度測定器

後は、内覧会において、根気よくチェックすべし!

お役立ちサイト
当社、『自分で出来る内覧会チェックポイント』
    ”内覧会チェックシートのテンプレート集”

 


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.archisuketto.co.jp/mt/mt-tb.cgi/79

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2007年06月10日 14:21に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「住宅検査★講座【第三者監理住宅検査はもったいない?】」です。

次の投稿は「内覧会★同行日記 【私はクレーマー!?】」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。