【78時限目】 author アーキスケット 出口
今回の主人公も、前回【77時限目】に登場した、”スゴイ人”です。
内覧会当日、マンション最寄り駅で待ち合わせし、
『一体、どんな人だろう?』と、恐る恐る(笑)のご対面!
「はじめまして。今日はよろしくお願いいたします。」 ・・・ うーん、普通のオジサン!
マンションまでの商店街や公園を歩きながら、
これまでの、デベロッパーとのやり取りや不安な点など、
ヒアリングしながら、内覧会会場へ到着です。
デベロッパーの担当者が歩み寄り、
普通なら、満面の笑みでお迎えかと思いきや、
少し顔が引きつった様子で、
「いらっしゃいませ、今日もよろしくお願いいたします。」
”今日もよろしく”とは何だろう???
「それでは、早速、お部屋の方へ・・・・」
んっ?・・・、事前の説明もしないのかと不思議に思いつつ、
エレベーターに乗り込み、目的地へ!
玄関ドアを開けると、いつもと違う雰囲気。
玄関 → 廊下 → LDと、
指摘事項を示す、”付箋”が、イッパイ、既に貼られています。
およそ、150枚程度も貼られているでしょうか・・・・
私が、怪訝な顔をしていると、それを察知したように、
「昨日も、自分だけで、内覧会チェックをしたんですよ!」
「そうだったんですかあー・・・・・」
「今日は、プロの目で確認してほしいと思いまして、内覧会同行をお願いしました。」
ということで、
プロとしての、内覧会チェックスタート!
・・・・でも、これだけ指摘を上げていたら、新たな指摘は無いだろうなあー
デベロッパー担当者も、
普通なら、マンション購入者に立会いするのが、
それが嫌なのか、一人で、外を眺めていたり、
暇を持て余すと、ガラス拭きなんかをしています。
・・・・うーん、解るような気もする!
そんなんで、チェックを進めていくと、
・壁の間仕切り位置がズレていることを発見!
・柱型が、直角並行でないことを発見! (業界用語でバチッっている。)
・バルコニー長尺シートが真直ぐに切断されていないことを発見!
などなど、次々と結構”重たい指摘”が出てきます。
ある意味、”2連チャンの内覧会チェック”に、”あきれる思い”がありましたが、
これまでの長い長い経緯がある中、
デベロッパーの”誠意の無さ”にも、”あきれる思い”をした内覧会同行でした。