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内覧会★同行日記 【怒りの床レベル】

【79時限目】                              author アーキスケット 出口

今回の主人公は、ある大手都市銀行のエリート銀行マン!

内覧会同行を依頼されたマンションは、
郊外に建設された700戸を超える大規模マンションです。

これまでにも何回かこのマンションの内覧会同行を依頼されたのですが、
その出来映えは良いものでした。

しかし、今回の部屋では、
一見して、床レベルが悪いのが解ります。
全ての部屋の壁際でフローリングが山形に折れ、
30cm程度の範囲で5mm程度の床レベルの違いがあるのです。

依頼者は、内覧会に立ち会った施工会社の担当者に、

「おたくの会社は、今でも、こんなにヒドイ施工をするのですか!!!
 私は、おたくの会社のメインバンクの者です。
 こんなんじゃあー、あの経営危機の時、潰しておけば良かった!」

と、怒り爆発です。
                 「そこまで言うか」、との感もありますが・・・・


2週間後の再内覧会にも再内覧会同行を依頼され、
エリート銀行マンとマンションロビーに入ると、

施工会社からは、現場所長、主任、と本社から技術部担当、
デベロッパーからは、営業担当がお出迎えです。

「ちゃんと直しておきましたから・・・」という言葉を信用しつつ、

床レベルを計測していくと、
???・・・・ 直っていない箇所が多数出てきます。

また、床レベル以外の指摘事項についても、
直っていないものがいくつか発見されます。

依頼者は、前回にも増して怒りを爆発させ、

「誰が、手直しを行った後の確認をしているんだあー!
 この出来事を会社(銀行)にも報告するぞおー!」
施工者、デベロッパー側は全員揃って、

「・・・・・・・」


結局、この施工会社にとって、
床のフローリングのほとんど全面、
それに伴う、巾木、壁クロスのほとんど全面を
2回も貼り替えることになりました。

これは、莫大な手直し費用が掛かっているはずです!


ようやく、3回目の再内覧会で、
エリート銀行マンも”納得”したのですが、
それにしても、施工会社・デベロッパーのお粗末な対応でした。


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2007年06月28日 10:50に投稿されたエントリーのページです。

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