【87時限目】 内覧会同行 アーキスケット 出口
内覧会同行の依頼者である若い夫婦に、
一通りの内覧会検査の注意点・指摘事項について説明した後、
”いざ内覧会検査開始”
すると、奥さんの方が、可愛いバッグの中から、
当社のサービスである、『自分で出来る内覧会チェックリスト』を取り出し、
主婦の牙城であるキッチンから検査をスタート。
余りにも、この、『自分で出来る内覧会チェックリスト』を
真剣に見比べながら検査を進めていくので、
「自分で作った内覧会チェックリストを、そんなに真剣に見られると少し恥ずかしいですよ!」
と言うと、
「高い買い物ですから、真剣に検査し、指摘します!」
と、キッパリ。
少しすると、
「ねーねー!あなた、ここのサッシのビスが抜けているわよ!」
と早くも指摘事項を発見。
「本当だ!よく見つけられたね!」
と、旦那さんより、お褒めの言葉。
そして、続けざまに、
「見て見て!あなた、こっちの壁のクロスにキズが有るわよ!」
と、叉また指摘事項を発見。
「本当だ!スゴイ!」
と、叉また、旦那さんより、お褒めの言葉。
それに気を良くしたのか、
この若い奥さんは、
時には、検査道具を駆使しながら、
時には、這いつくばりながら、
注意深く検査を進め、
次から次ぎへと指摘事項を挙げていきます。
若い旦那さんの方は、
自分で検査するどころではなく、
奥さんの発見する指摘事項に、タダタダ頷き、感心するのに終始しています。
『キズや汚れといった指摘事項は、若い女性の方が向いているなあー!』
と、ある意味反省です。
最終的には、
この若い奥さんが内覧会検査での指摘事項は、約60箇所。
ちなみに私の内覧会での指摘事項は、約30箇所。
最後に、
「内覧会検査の感想はいかがでしたか?」
と尋ねると、
若い奥さんは、満足気な顔で、
「まるで、宝探しの様で、”ゲーム感覚”で出来ました!」