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2007年10月 アーカイブ

2007年10月31日

内覧会★同行日記 【え ? モデルルームと違うわ!】

【109時限目】                              author アーキスケット 出口

バルコニー、リビングダイニングと内覧会検査を進めていくと、
久しぶりに良い出来のマンション。
『よし、よし・・・』と思っていると、
何やら廊下の方から、

「この物入れの大きさ、モデルルームと違うわよ!」
との指摘が聞こえてきます。

マンション内覧会に応援に来た施工会社の立会い担当者は、
「・・・・・・」 (よく聞こえない。。。)

『検査を進めていってから確認しよう!』

すると、続けざまに、
「洋室のアルミサッシの形状が、モデルルームと違うわ!」
やはり、その回答としては、
「・・・・・・」 (やはり、よく聞こえない。。。)

またまた、今度は、
「モデルルームでは、ポーチに吹き抜けがあったはずよ!」
「でも図面では・・・・」 (その後はよく聞こえない。)

タイミング良く(?)、
仕事の都合で急遽内覧会に参加できなかった旦那さんから奥さんへ、「トゥルルルル・・・」
「もしもし、内覧会はどう?」 (勝手な話し声の推察)

「もしもし、モデルルームの時とイメージが違うの!」

「もう少ししたら、そっちへ行けるから!」 (勝手な話し声の推察)

「検査はもう直ぐ終わるけど、じゃー待ってる!」 (ガチャッ:電話を切る音)

さすがに気になり、パンフレットの図面を片手に、
物入れ、アルミサッシ、ポーチの部分を確認すると、
パンフレット通りです。

「パンフレットの図面とは合っていますが、購入した部屋のタイプがモデルルームでしたか?」

「タイプは違うけど、デベロッパーの営業担当者からは、
『モデルルームの反転タイプですよ!』との説明でした!」とのこと。

横で、このやり取りを聞いていた、ご依頼者の奥さんのお母さんが、
「そう、そう、モデルルームはこんなんじゃなかったわ!」


パンフレットをよくよく見ると、
やはり、吹き抜けは無い、物入れの大きさも合っている。
しかし、サッシの形状は、ただのFIX窓に見えるのだが、
実際は、下部はFIX窓、上部に内倒し窓がある。
この内倒し窓はパンフレットでは解らない。
(モデルルームでは、引き違い窓だったみたい。)

ここで、よくよく考えると、
マンション購入者は、建築の素人!
パンフレットに記載の間取り図を理解することも難しいらしい。
設計図面となるとなおさらだ!

マンションデベロッパーの営業担当者の、
「モデルルームの反転タイプでほとんど変わりませんよ!」
の一言を信用してしまっても無理はないんじゃないか。。。

で、
マンションデベロッパーの営業担当者諸君へ、
『いいかげんな説明はしないでほしい!』
で、
マンション購入者へ、
『高い買い物なんだから、やっぱり最終的には自己責任!』

今回は、パンフレットどおりということと、
マンションの出来映えが非常に良かったこともあり(?)、
ご依頼者も納得したようです。

しかし、一歩間違えば、トラブルですよ!


2007年10月29日

内覧会★同行日記 【床ワックスはサービスだから!】

【108時限目】                              author アーキスケット 出口

今回のマンション内覧会は、超高層マンション。
売主、施工会社ともに皆さんがご存知の超大手です。

お部屋の検査にも、
この超大手デベロッパー(グループ子会社)の担当者と、
超大手の施工会社の担当者が、
マンション内覧会検査に立会います。
しかも、お二方とも、
内覧会立会い経験、施工経験が長そうな50歳台の年配者!

挨拶を済ませ、お部屋に入ると、
いきなり、廊下のフローリングのワックスにムラが見られます。
『後で、指摘事項としてチェックリストに記載しよっと!』
そして、リビングへ。

アレッ、リビングのフローリングにもワックスムラがあちらこちらに。。。

売主側の事前説明のあと検査を進めると、
キッチンや洋室のフローリングにもワックスムラが見られます。
しかも、軽微なものではなく、
明らかに、モップ跡が半円状に広がっています。

検査を終了し、感想はと言うと、
フローリングのワックスムラ以外にも、
「えっ!こんなことが・・・」という指摘事項がイッパイあり、
『この超大手デベロッパーの出来としては、過去最悪!
施工会社の社内検査やデベロッパーの売主検査はやったのか?』
と疑問に持つほどです。

「床ワックスのムラがあちらこちらでありますね!」
と、施工会社立会い者に指摘事項を挙げると、

「入居して部屋を使っていれば消えますよ!」
と信じがたい答え。

「綺麗な状態で引渡しするのが普通じゃないんですか?」
と反論すると、

「床ワックスは、施工会社のサービスで行っているんだから、
 ワックスムラを指摘されても対応できませんよ!」
と、半分脅し文句。

『床ワックスはサービス?』

こんな言い訳は聞いたことがない!
もう呆れてしまい、この施工会社の立会い者は相手にしない!

で・・・・、
「あなたは、このワックスムラをどう思いますか?」
と、気が弱そうなデベロッパー立会い者に話しを向けると、

「・・・・・」

「他の物件では、こんな状態で引渡しをしてませんよね!」
と返答を催促。

すると、横目で気の強い施工会社の立会い者の顔色を伺いながら、
「手直しします!」


それにしても、
半分脅し文句のような呆れた言い訳に、
『超大手の担当者でも、こんなことを言うのが居るんだなあー。。。』
『内覧会同行を依頼していない他のマンション購入者は大丈夫だろうか?』
と思ってしまうマンション内覧会でした。

2007年10月25日

内覧会★同行日記 【本音を言えばコストダウンです!】

【107時限目】                              author アーキスケット 出口

マンション内覧会で、
バルコニーにあるアルミサッシの検査をすると、
ひとつひとつのアルミサッシは指摘事項も無く問題ありません。

しかし、『なんだかチョット変???』

改めて、バルコニーに居並ぶサッシを見比べると、
水切が付いているアルミサッシと、
水切が取り付いていないものがあります。

胸に”副所長の肩書き”の名刺を付けた施工会社の立会い者に、

「何で、アルミサッシに水切が付いているものと付いてないものがあるんですか?」
と尋ねると、
「何ででしょう?解りません!後で責任者に確認します!」

『オイオイ、副所長も責任者じゃないのか!』

次に、部屋内に入り、
リビングにある戸境壁南側際のクロス面を拳骨で”コンコン”と叩くと、
下地がコンクリート壁だということが解ります。

『外壁に面する部分の断熱材の折り返しはしてないのかなあー?』
と、パンフレットを見ると、
コンクリートの壁面の欠込みは無く、また、フカシ壁にもなっていません。

『結露は大丈夫なのだろうか?』
と思いつつも、こういった仕様でマンションが設計されているんだなと判断。
念の為、
北側にある洋室の戸境壁北側際のクロス面を拳骨で”コツン”と叩くと、
下地が、断熱材付きのボードです。
パンフレットを見ると、やっぱり、
コンクリートの壁面の欠込みは無く、また、フカシ壁にもなっていません。

パンフレットでは、南側も北側も同じ標記なのに、異なった断熱仕様です。

再び、副所長に、
「何で断熱の仕様が異なるのですか?」
と尋ねると、
「何ででしょう?解りません!後で責任者に確認します!」
と同じ答え。

内覧会検査を終え、
確認会場で、施工会社の所長とデベロッパー担当者が、
”アルミサッシの仕様”と”断熱材の仕様”について説明です。

「アルミサッシについては、リビングと洋室でアルミサッシの仕様を変えています。」

「モデルルームでもそうでしたか?」
「マンション計画時の設計で、協議しておりモデルルームでもそうなっています。」

『そういった仕様でマンションを販売しているということであれば、仕方がないな!

「断熱材の折り返しについてはどうですか?」
と尋ねると、
「南側は結露しにくいということで、北側のみ断熱の折り返しをしています。」

『そういう考え方もあるので否定は出来ないな!
でも、結露については、環境条件を明確にし計算するべきだぞ!』と思いつつ、

「パンフレットの標記では、南側と北側で断熱仕様が異なることが解りませんよね!」
「こんなことまでパンフレットに標記すると解りづらくなるから標記してません。」

「下がり天井(梁形部分)の高さも、パンフレットとことごとく異なっていますが、
 同じ理由ですか?」
「そうです!一番条件の悪い数値で標記しています。」

『手抜きをしているから、梁底高さと一般天井高さの逆転に気付かないんだぞ!』
   ※普通は天井に梁形が出るのに、梁形より天井が低い状態で変な納まりになっている。


最後に、
「同じ部屋の中で、異なった仕様にした本当の理由は何ですか?」

「見透かされていますね。本音を言えばコストダウンです!」

2007年10月23日

内覧会★同行日記 【お部屋に太陽が燦燦】

【106時限目】                              author アーキスケット 出口

今回のマンション内覧会の場所は、
久しぶりに都会を離れたところにあります。

駅前で、ご依頼者と待ち合わせをし、徒歩2分でマンション内覧会場に到着。
売主の事前説明の後、部屋に入ると、
太陽の西日が部屋イッパイに燦燦と降り注いでいます。
駅前だというのに、マンションの廻りは空き地だらけ。
2階にある部屋だというのに、西日を遮るものもありません。

ご依頼者のお父様が、
「西向きの部屋なので心配してましたが、やっぱり夏は暑いでしょうね・・・・」
と、チョットだけ後悔しているような顔を見ると心が痛みます。

「私も昔々、西向きのマンションに住んでいたことがあり、
 非常に暑かった思いをしました。」
と思わず言うと、
このお父様は、余計に心配な表情になっていきます。

『シマッタ!フォローになっていない!』

「でも今では、窓ガラスに貼るUVカットフィルムなど、良い商品がありますよ!」
などと、慌てて取り繕うと、
「そうですよね・・・・でも、高いですよね・・・・」

『うーん、確かに高い!』

「材料だけ購入して、ご自身で貼られればいかがですか?」
「空気なんかが残ったりして、貼り方が難しいですよね・・・・」

『マズイ、どんどん深みにハマッテいく!』

「でも、自分で決めたんだから、ブラインドやカーテンなど考えないとダメですね!」
と、やっとこの会話を終結してくれました。


西日というのは、
太陽が低い為、部屋の奥まで日光が降り注ぎます。
そして、その悪影響としては、
夏場は非常に暑いということだけではなく、
紫外線で、家具やフローリングを痛めてしまうことなどが挙げられます。
(余談:夕方のテレビが見づらい!)

日本では、
マンションの向きは、南→東→西あるいは北の順序で良いと考えられています。
しかし、家具を大切にする欧米では、
必ずしも、南向きが良いとは考えられていません。

マンション購入時には部屋の向きについて、
値段(西向きは割安)と考え合わせ、十分検討してください。

今回のマンション内覧会では、
安直な回答をしてしまったことを反省です!

2007年10月18日

内覧会★同行日記 【ゴトッ・・ビシッ・・ウェーン】

【105時限目】                              author アーキスケット 出口

「はじめまして!アーキスケットの出口です。」
と、マンション内覧会のご依頼者に挨拶したあと、

「こんにちは!ボクは何年生?」と、
ご依頼者のお子さんに声をかけると、
元気よく、「1年生!」

そして、マンション内覧会の検査スタートです。

いつものように、
バルコニーから検査を開始し、リビング→キッチン→洋室→・・・と
検査を進めていきます。

ご依頼者の奥さんは、もっぱら、
リビング、キッチンなどの、床フローリングのキズをチェックしています。
1時間ほど経つと、床フローリングにはビッシリと、
100枚程度はあるでしょうか?付箋が貼られています。

かたわらでは、お子さんが、
合金製のロボットのオモチャを片手に走り回っています。

すると、『ゴトッ・・』
音のした方を見ると、お子さんが合金製のロボットのオモチャを床に落とし、唖然!

間髪入れず、『ビシッ・・』と奥さんの平手が飛び、
「何やってんのよー!」と怒りの目を子供に向けます。

すると、唖然としていた顔が、みるみるクシャクシャになっていき、
ついには、『ウェーン・・』と泣き出してしまいました。

ここで、施工会社の担当者が、
「大丈夫ですよ!ついでに直しますから!」


ここで、
「新築マンションなんだから、キズが無いのが当たり前よ!」
と非難を受けるかもしれませんが、
フローリングは、軟らかいものです。
何かを落とせば、すぐにキズが付いてしまいます。

内覧会検査では、
入居後に直ぐに付いてしまいそうな小さなキズは、ある程度許容してはいかがでしょうか?

この奥さんが指摘をした、100箇所以上のフローリングのキズの指摘の中で、
私の基準(明確な基準はありませんが・・・)で指摘したものは、
5ヵ所程度です。

それにしても、
今回のマンション内覧会の施工会社の立会い者は、
心優しい人で、本当に良かったです。

2007年10月14日

内覧会★同行日記 【手直しが大変!だから・・・・】

【104時限目】                              author アーキスケット 出口

今回の内覧会同行は、超高層マンション!
角部屋にある15畳ほどのリビングの
大きなFIXガラス窓から眺める景色は、なんとも素晴らしい!

横浜ベイブリッジ、
ランドマークタワーなどの超高層建築郡、
首都高速の車の流れ・・・・

『夜景は、もっと綺麗な眺めなのだろうなあー!』と、羨ましく思っていると、

『アレ? 青空の部分に未確認飛行物体か?』
いえいえ、よく見ると、2m角ほどの大きなFIXガラス窓に、
2cmほどの丸いコーキングのヨゴレが付いてます。

施工会社の立会い者に、
「このFIXガラス窓に、コーキングのヨゴレが付いてますよ!」
と指摘をすると、
「FIXガラスのヨゴレは、マンション管理業者の定期クリーニングで取って下さい!」

何故?こんなことを言い出すのかというと、
このヨゴレをクリーニングするには、
屋上から、ゴンドラを吊り下げてクリーニングをしなくてはならず、
大変な作業になるからです。

「施工上のヨゴレをクリーニングするのは施工会社の責任ですよ!」
と反論すると、
「どうせ定期的に管理業者がクリーニングするんだから・・・・」
と、理屈の通らない言い訳です。

さらに、この大きなFIXガラス窓を検査していると、
あろうことか、ガラスが溶接焼けをしています。
しかも、2枚!

これは、工事中に溶接火花がガラス面に当り、
クレーター状にブツブツと多数の穴がある状態です。
これは、さすがにクリーニングをしても取り除くことができるものではなく、
ガラスを交換しなくてはなりません。

「このFIX窓のガラスが溶接焼けしてますよ!」
と指摘すると、
「そうですか。ゴンドラ作業でガラスを取り替えるしかありませんね。」
と、驚きの様子も見せず、
内心では、『気付かれてしまったかあー。』と、
事前に知っていた様な冷静な回答です。

結局、ゴンドラ作業で、この、
”2ヵ所のFIX窓のガラスの取替え”と、
”コーキングのヨゴレのクリーニング”を行ってもらいました。


一般的に、マンション内覧会前には、
施工会社による社内検査と、売主検査が行われます。
そして、そこで指摘の挙がったものは手直しがされた後に
内覧会が開催されます。

しかし、その手直しが、
”非常に手間が掛かるもの”、”非常に金額が掛かるもの”は、
『知っていても、知らぬ振り。』をすることが、しばしば見られます。

今回は、
売主や施工会社の姿勢が問われるマンション内覧会でした。
  

2007年10月08日

内覧会★同行日記 【ショック。。。こんなものですか?】

【103時限目】                              author アーキスケット 出口

今回のマンション内覧会同行のご依頼者は、
老夫婦とその娘さん。

マンションエントランス前で、
「はじめまして。満足いく内覧会になるといいですね!」とご挨拶。

「ハイ。ずっと楽しみにしていました!」とご依頼者が笑顔で答えます。

購入したお部屋に入り、
検査開始の前に、進め方や住設機器の説明をするため、
施工会社の担当者と私は、リビングで待ちますが、
奥さんと娘さんは、
あちこちの部屋を見廻って、なかなか、リビングの方へ来ません。

15分ほど待ったでしょうか?
しびれをきらした旦那さんが、
「検査の前に説明があるそうだから、こっちへおいで!」と呼びかけると、
奥さんと娘さんは、ようやくリビングに登場。

旦那さんが、
「説明を開始してください。」との一言で、
ようやく、内覧会の手順などの説明をスタート。

説明を終わると、
「ここの13畳のリビングは、今住んでいるところの10畳より狭いんじゃない?」
「キッチンは、もっと素敵なものだと思っていたのに!」
「クロスやフローリングは、こんなに安っぽちいものなの?」
と、奥さんの方が愚痴の連発です。

そして、
「マンションってこんなものですか?」と尋ねられました。

確かに、グレードの良いマンションではなく、
感覚的には、”パッとしない”マンションです。

「モデルルームは見ましたか?」と逆に質問すると、
「カタログで大丈夫だと思ったので、モデルルームは見ていません!」

その後、
この奥さんは、リビングの窓際に”ペタッ”と座り込み、
うつろな目で、天井を眺めています。

仕方なく、検査を進めましたが、
かなり”ショック”だったのでしょうか、
1時間経っても奥さんは夢遊病者のように座り込んでいます。

これには、旦那さんも、娘さんも困り果て、
検査を一時中断して、奥さんを近くにあるご自宅に連れて帰えりました。


これまで、多数のマンションを見てきましたが、
カタログやモデルルームは、非常に良く出来ています。
しかし、実際に出来上がったマンションを見たときのマンション購入者の感想は、

「わあー、素敵なマンション!」
「えっー、こんな程度のマンションだったの?」
と、様々です。

マンション選びは、本当に難しいものです。

2007年10月01日

内覧会★同行日記 【敵対心まる出しの住宅内覧会】

【102時限目】                              author アーキスケット 出口

「もしもし、住宅内覧会で事前に住宅メーカーに頼んでおくことがありますか?」
とのお問合せに、
「住宅内覧会開始が3時30分ですから、仮設照明を用意してもらった方が良いと思います。」

「ハイ、解りました。他に何かありますか?」
「検査時間について、最低2時間は要することを言っておいて下さい。」

住宅内覧会同行のご依頼者と、こんなやりとりの後、
改めて電話があり、

「『仮設照明なんて、内覧業者が用意すればいいでしょう!
 検査時間は、こっちの都合もあるんだから1時間にしてくれ!』と言われました。」

誠意のない住宅メーカー担当者だと思いつつ、
「照明については、懐中電灯を用意してますので、なんとか検査をします!
 検査時間については、出来るだけ早く終わるよう努力します!」
と、とりあえず回答。
ただ、検査時間については、とても1時間では無理!


住宅内覧会当日、午後3時30分に現地に着くと、
すでに、住宅メーカーの説明が始まっています。

「こんにちは!」と、住宅メーカー営業担当者と仲介業者担当者と名刺交換をすると、

住宅メーカー営業担当者が開口一番、
「内覧会は、3時から行っているんだから、もっと早く来ればいいんだよ!」

『オイオイ、こっちは、3時30分で約束しているんだよ!そういう言い方あるかなあー』
こんな相手に言い返しても仕方がないと、検査を開始。

すると、若い仲介業者担当者が、
私の内覧会検査に付きっ切りになって監視(?)をしています。

「何か心配でもありますか?」と尋ねると、
「内覧会の検査立会いを見るのは初めてなので、参考にさせてください。」

『ふーん、この住宅メーカーは、内覧会同行検査の経験がないんだなあー』
と、これまでの対応の悪さの理由も少し理解!


結局、検査時間は2時間を要してしまいましたが、
住宅の出来映えは良く、指摘数もわずかしかありません。

検査後の総評で、
「建物は良い出来映えです。工事担当者は良かったんですね!」
と、少し皮肉を入れた感想を言うと、

住宅メーカー営業担当者は、全く意に介さず、
「当社の物件は、いつもそう言われます!」


ここで、
一戸建て住宅内覧会、マンション内覧会に限らず、
売主や施工会社は、検査時間の予定を組んでいます。

マンションの場合は、担当者が複数人居るので、多少融通がききますが、
特に住宅内覧会では融通がきかないことが多いので、
内覧会同行検査について、事前に申入れをしておいたほうが良いですよ!

 

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