【124時限目】 author アーキスケット 出口
年の瀬も迫り、世間ではなんやかんやと慌しくなっています。
そして、引渡しが間近に迫ったマンション内覧会でも・・・・
マンション内覧会同行のご依頼者とエントランスにある内覧会場に入ると、
4組のマンション購入者が受付に並んでいます。
ここは、行列の出来る内覧会か!
そして、エントランスを見渡すと、
マンション購入者やら、売主担当者・施工会社担当者・オプション業者やら・・・
ざっと、70名から80名程度の人がひしめき合っています。
その人混みを掻き分け、
目的のお部屋に行く途中、施工会社担当者に、
「今日の内覧会は何組くらい行っているんですか?」と尋ねると、
「80数組になるかと思います。」
「スゴイ人数の内覧会ですね!このマンションでは、何日間で内覧会を行うんですか?」
「6日間で全ての内覧会を予定しています。」
「そうしたら、1日平均でも70組は超える数ですね!」
「ハイ、もう大変です!」
「施工会社の立会い者の数を揃えるのも大変ですね!」
「最初に案内するだけで、検査には立会いませんから・・・・」
「えっ? 立会いをしてくれないんですか!」
ここのゼネコンでは、
他のマンションでも、マンション購入者任せで検査をしてもらい、
最後の内覧会場で、
指摘事項を確認するだけといった手法を取っているのをよく見かけます。
デベロッパーの担当者の方、それでいいんですか!
さて、お部屋に入ると、
リビングには仮設照明が用意されてません。
この時期、15時からの内覧会では真っ暗になってしまいます。
マンション購入者任せで検査をしてもらうのに照明も用意していないのか!
と、気配りの無さに呆れてしまうばかりです。
施工会社の担当者が内覧会場に戻る時、
「リビングの照明くらいは用意してくださいよ!」
と、文句半分で要求。
さすがに、この暗さでは反論出来ず、すかさず用意してくれました。
その後、仕方なくご依頼者と私とで検査を進めていきましたが、
指摘事項も多く、検査がはかどりません。
5時30分を過ぎた頃、施工会社の担当者がやって来て、
「まだ、終わりませんかあー?」
指摘事項も多く、記載表もこちらで書かせておいて、なんていう台詞だ!
やっとの思いで検査を終え、内覧会場に行くと、
施工会社の担当者が、ひとつひとつ指摘事項を確認していきます。
指摘事項の数も80箇所を超え、
もう説明するだけで、グッタリ。。。。
内覧会を終えエントランスを出る時には、もう7時30分。
午前・午後の連続の内覧会同行だったので昼飯も食べれず、
「お腹へったなあーーー」