【160時限目】 内覧会同行 アーキスケット 出口
お部屋に入ると、そこには大空間なリビングや洋室が広がります。
天井高さが何と3.6mもあり開放感が抜群です。
このマンション。
最上階意外の部屋は、ごく一般的なマンションなのですが、
最上階だけは、階高が高く作られています。
そして、オーナーズスタイリングもふんだんに採用され、
まさに”プレミアムマンション”といったところです。
当然、お値段も高い!
先ず、施工会社担当者の案内で30畳近くのリビングダイニングへ。
3.6mの天井高さに取り付けられた照明器具の電球を取り替えるための
オートリフターの取扱い説明が始まります。
合計6箇所あるスイッチの第一番目を
スイッチオン!
すると、
『ギコ、ギコ、ギコ・・・・』と照明器具が自動的に降りてきます。
電球を取り替えるためだけの機械なのですが、
1箇所あたり17万円。合計102万円のオプションにある意味感動(?)です。
しかし、この『ギコ、ギコ、ギコ・・・・』という異音は何なんだ?
施工会社担当者は、何事もなかったように、
次のオーナーズスタイリングである間仕切り変更の説明をしようとします。
「ちょっと待って下さい!
全てのオートリフターの作動を確認しましょうよ!」
「・・・・ハイ、解りました。」
そして、スイッチの第二番目を
スイッチオン!
『スー・・・・・・』と異音もなくスムーズに照明器具が降りてきます。
「やっぱり、一番目は異音だったんですね!」
「・・・・」
「念の為、次ぎはどうでしょうか?」
「ハイ。。。」
そして、スイッチの第三番目を
スイッチオン!
すると、待てども待てども、照明器具は降りてきません。
「作動しませんね!検査は行ったんでか?」
「昨日はなんとも無かったんですけどね・・・・」
残りのオートリフターの作動を確認すると、
・異音が発生が2ヵ所
・作動しないが2ヵ所
・まともなのが2ヵ所
といった結果です。
本当に、事前検査をしたかどうか疑わしい。。。
引き続き、マンション内覧会検査を進めると
その他にも、出る出るは大きな指摘事項。
ということで、ガックリしてしまった内覧会同行のご依頼者から、
再内覧会の同行も依頼をされました。
そして、再内覧会当日、
お部屋に入ると施工会社担当者からの第一声。
「実は、オートリフターの手直しが終わっていません。」
「内覧会から3週間もあったのにどうしてでしょうか?」
「業者に手直しの指示をしたんですが、直っていませんでした。」
「施工会社で確認したのはいつですか?」
「一昨日だったので、改めての手直しが出来ませんでした。」
その他、内覧会指摘事項の手直し状況を確認すると、
まだまだ、10項目程度残っています。
全くの職人任せとしか言いようが無い!
「入居予定が今週末なんですが、手直しは終わりますか?」
「納期がかかるものは、ご入居後に交換させていただきます。」
この言葉には、マンション内覧会同行のご依頼者も、
再びガックリ。。。
そして、
「手直しが全て完了するまでは、残金は支払いません!」