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内覧会★同行日記 【このガラス、ちょっと恐い】

【239時限目】                              author アーキスケット 出口

ここは、
中央部が大きな吹き抜けとなっている、
超高層マンションの上から3番目の階のお部屋。

お部屋の検査を進め、
吹き抜け部の廊下に面する洋室の窓を開けると、
風がビュー・・・と入り込み、
お部屋のあちらこちらから、
不気味な音が鳴り出します。
まるで、大きな口笛の音のように・・・・

やっぱり、超高層マンションの上の階は風が強く、
吹き抜け部分では、風が渦巻いているのでしょう。。。

さて、お部屋の検査を終え、
吹き抜けに面する廊下を検査していきます。

手摺形状は、アルミ枠のあるガラス手摺です。
そして、そのガラスを手で押してみます。

すると、わずかながらガラスのガタツキが・・・・

原因は何だ???

と、ガラス周りをよくよく見ると、
ガラスを留めてあるシーリングが押しつぶされたように変形しています。

そして、ガラスの裏側はどうなっているかを確認すると、
グレイジングビード(やはりガラスを留めるもの)が波打っていて、
2mm程度の隙間が生じています。

隣のガラスを見ても、その隣のガラスを見ても、同じ現象。
これは、シーリングがまだ固まっていない時に、
強い風がガラスを動かしてしまったとしか考えられません。

シーリングを行う前にガラスを仮固定するバックアップ材すら、
強風が押しつぶしているということです。

これは、ちょっと恐い!!!

多少の隙間があるからといって、ガラスが落下するということはありませんが、
やっぱり、
ガラスの四方がしっかりと固定されていないというのは、
不気味なものを感じます。

施工会社にこの状況を指摘すると、

「本当ですね。。。
 でも、共用部分は、社内検査も途中ですから。。。」

施工会社の社内検査や売主検査で発見できるかは不確実。

「共用部分ですが、念のため、内覧会シートには記載してください。」

「ハイ、解りました。」

後は、このお部屋の範囲だけではなく、
全てのガラス手摺のチェック・手直しについては、

施工会社を信用しますよ!
ヨロシクお願いします!

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2009年05月11日 09:06に投稿されたエントリーのページです。

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