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内覧会同行ブログ 【サイディング検査は梯子で?】

【298時限目】                           内覧会同行 アーキスケット 出口

住宅内覧会お申込みメールのコメント欄です。

「サイディングが雑につけられており、購入後、欠陥等が出ないか心配です。
 住宅メーカー担当者は、
 私が指摘した欠陥については全面的に認めており、
 改善すると言ってくれています。
 内覧会当日は、
 住宅メーカーの担当者、仲介業者、サイディング業者も来てもらいますので、
 欠陥が見つかれば、どんどん指摘してほしいです。」

で、住宅内覧会当日、
ご依頼者の親子3人と駅で待ち合わせをし現地に向かいます。

すると、
住宅メーカー3名、仲介業者1名、サイディング業者1名がお出迎え。

一通りの挨拶を済ませご依頼者に尋ねます。
「サイディングで雑なところとして気付いたところは何処でしょうか?」

「このポーチ周りで、サイディングを留めてある釘周りに欠けがいくつもあります。」

サイディングの取り付け方法として、
・釘留めする方法
・金物に引っ掛ける方法
とがあります。

釘留めの場合、
よく釘周りのサイディングが欠けていることを見かけます。

「この欠けの大きいのは補修材で穴埋めし塗装のタッチアップをしてください。」

「ハイ、解りました。」

引き続き、全員揃ってぞろぞろと、建物外周をぐるっと一周。
他に釘周りの欠けなどの欠陥が無いかを18個の目で確認します。

釘周りの欠けが2、3か所発見されるものの、
大きな割れや欠けなどは見られません。

「これもタッチアップで補修してください。」

「ハイ、解りました。では・・・・」

と、おもむろに4m梯子が用意されます。

もしかして、
梯子に登って2階外壁全てを確認しろとでも言うのだろうか?
これは、住宅メーカーとしての誠意?
それとも、内覧会同行ご依頼者の指示?

「梯子に登りながら2階外壁全ての検査はできないですよ!」

「しないのですか?」

「そう言う住宅メーカーさんとしては事前に梯子で検査したんですか?」

「・・・・・」

外装の検査は、
施工途中の外部足場を解体する前に行うものです。

ピンポイントの検査ならともかく、
梯子を使って外壁全面の検査なんて危険極まりありません。

2階の外壁については、
窓から覗ける範囲で検査を行っていることを内覧会同行のご依頼者にも説明し、
やっと、通常の内覧会の検査に入ります。


「内覧業者さんの検査はどのくらいかかりますか?」

「平均的には2時間30分程度でしょう。」

「では、サイディング業者の方は帰しても良いですか?」

「良いですよ。
 でも、2階窓周りでサイディングの欠陥が発見されたら、
 指摘を挙げますので後日手直ししてください!」


住宅メーカーとして誠意を見せるのであれば最後までとも思います。
でも、職人さんの都合もあるでしょう。。。

売主側の立会い者のメンバーといい、
梯子の段取りといい、
誠意が非常に感じられた内覧会だった!・・・のでしょうか?

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2009年12月23日 09:05に投稿されたエントリーのページです。

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