内覧会同行ブログ 【桜(?)満開!】
【323時限目】 内覧会同行 アーキスケット 出口
内覧会同行のご依頼者とともに目的の一戸建て住宅に到着。
お部屋に入ると、
部屋中に、
付箋替わりにピンク色のマスキングテープが
あちらこちらに貼られています。
ざっと、100枚は貼られているだろうか・・・・
まるで、桜の花が咲いているようです。
このマスキングテープが貼られている箇所は、
社内検査として、
現場担当者が前もって指摘箇所に貼っているものです。
でも、本来は、
内覧会までに手直しが完了されているべきものです。
もしかして、
内覧会に第三者の専門家が検査に来ると聞いて、
あわてて、社内検査をしたのかも?
このマスキングテープが貼られているいくつかの箇所を確認すると、
ほんとに細かいキズや汚れまで指摘をあげています。
しかし、ここまで細かい指摘を挙げていると、
誠意すら感じられてしまいます。
「細かいところまでチェックしていますね!」
と、施工担当者に声をかけると、
嬉しそうに、「ハイ!」
「ところで、今、マスキングテープを貼っている指摘事項は、
社内検査のシートに書いてありますよね!」
「ハイ、記載しています!」
「社内検査シートのコピーをもらえますか?」
「社内検査シートは社内資料なのでお渡しできないことになっています。」
「すると、後日ご依頼者は、これらの手直しをどうやって確認したら良いのですか?」
「・・・・・」
「これだけの数の指摘事項を、私の方の検査では記載しませんよ。」
「そうですよね。。。」
「では、そちらで用意している今日の内覧会検査のシートに全て書き入れてください。」
「そうします。。。」
で、内覧会検査スタート。
ご依頼者とともに検査を進める施工担当者は、
ご依頼者の指摘箇所に、
新たなピンク色のマスキングテープを貼っていきます。
そして最後に私の指摘箇所に、
新たなピンク色のマスキングテープを貼っていきます。
これで、
桜(?)満開!
これらの全ての桜(?)を
内覧会検査シートに書き写すのも大変だったでしょう。。。
でも本当に大変なのはこれから。
引き渡しまでには全てを葉桜にしなくてはなりません。
こればかりは、
花の命が短いことを祈ります。