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内覧会同行ブログ 【マンションデベの対応はいかに?】

【322時限目】                           内覧会同行 アーキスケット 出口

間仕切りの遮音仕様
『居室と水まわり、洋室と他の洋室が隣接する場合、
 天井内までプラスターボードを二重貼りとし、遮音性に配慮。
 同じ住戸内でも他の居室に音が伝わりにくいように工夫しています。』


そして、間仕切りの概念図として、
居室と居室の間仕切り壁で、
壁下地の右側がプラスターボード二重貼りでスラブtoスラブ
壁下地の左側がプラスターボード二重貼りで仕上げ床から天井まで
の挿絵がパンフレットに掲載されています。


さて、マンション内覧会。
今回のマンションは700所帯を超える完成済みマンションです。
でも、入居者はチラホラ・・・・
モデルルームに設けられた受付ではスタッフも勢ぞろいの体制です。

今回のマンション内覧会同行のお部屋は妻側で、
外壁に面し、
洋室(1)、洋室(2)、洋室(3)、トイレといったお部屋が横並びです。

内覧会検査で、各間仕切りボードの枚数を確認すると、
洋室(1)、洋室(2)間は、壁下地を挟んでボード2枚とボード1枚。
洋室(2)、洋室(3)間は、壁下地を挟んでボード1枚とボード1枚。
洋室(3)、トイレ間は、壁下地を挟んでボード1枚とボード2枚。


「間仕切りの遮音仕様がパンフレットと異なっていますね。」
と施工会社の立会い者に指摘を挙げると、

「確認します。。。」

そして、内覧会場で、
「施工図を用意し、設計者から答えさせますのでお待ちください!」

でも、いくら待っても、設計者は現れません。

待つ間、内覧レディーが、
「申し訳ありません。。。もうすぐ来ると思いますのでもう少しお待ちください。。。」

と、同じ発言が4回も!

待つこと、1時間超。
やっと、設計者が現れます。

ご依頼者も私も、呆れて文句もでません。


で、間仕切り壁の遮音仕様の説明です。

施工図の平面詳細図を見せながら、
「施工図では、検査での指摘どおりのボード枚数です。」

「間違ったということですね。」

「ハイ、パンフレットの誤記です。」

ふーーーん。。。

「パンフレットの”洋室”の一つは、主寝室の謝りです。」

ふーーーん。。。 

「だとしても、洋室(1):主寝室と洋室(2)の間仕切りは、
 片面しかボード2枚にしかなっていませんよ!
 間仕切り概念図とも異なりますよ!」

「片面だけです。」

ふーーーん。。。

「今の回答や、施工図からすると、
 このマンション全所帯でそうなっているということですね。」

「ハイ。」

「念のため、施工図のコピーを頂けませんか?」

「決まりでお渡しできません。」

「では、写真だけでも撮らせてください。」

「写真であれば良いと思います。」

で、カメラを取り出し、パシャり!


「パンフレット誤記というならば、
 マンション購入者に訂正図を提出し承認印をもらうべきではないですか?」

「・・・・・」

「売主とも協議し検討してください!」

「・・・・・」


で、後日、マンション内覧会のご依頼者から電話連絡です。

「ボード2枚貼りに手直しすることは考えていないそうです。
 訂正図についても提出するとの回答は得られないんです。

 でも、私だけの部屋ならともかく、
 マンション全体のことですので、強く主張していきます!」


この、間仕切りの遮音仕様の間違いをよく見かけます。
近々では、内覧会ブログの312時限目、314時限目を見てください。

この時は、売主も非を認め、
マンション全体のお部屋で手直し対応をしています。

でも、今回は完成済みマンション。。。。

お部屋の数も膨大で、
それよりも何も、既に入居者がいることが問題です。

1.パンフレットどおりに手直しする。
2.訂正図を提出し、マンション購入者に承認印をもらう。
3.なしくずしにする。
4.それとも・・・・奥の手。

デベの対応はいかに?

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2010年03月24日 20:54に投稿されたエントリーのページです。

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