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内覧会同行ブログ 【内覧会弁護士同行】

【343時限目】                           内覧会同行 アーキスケット 出口

一戸建て注文住宅の内覧会同行検査をスタートしようとすると、

2名の弁護士が登場です。

工事途中のトラブルで、
内覧会同行検査のご依頼者が弁護士の同行も依頼していたのです。

先ずは年配弁護士から名刺交換。

「検査で何かありましたら教えてください。」
「ハイ、解りました。」

次に若手弁護士と名刺交換。

「検査のお時間はどれくらいかかるのでしょうか?」
「3時間前後だと思います。」

そして二人揃って、
「3時間ですかあーーーー。」

事前にご依頼者から、
外構回りの埋め戻しの件で、
注文住宅メーカーとトラブルになっているとは聞いていたのですが、
詳細についてはイマイチ把握できていませんでした。

ということで、
トラブルの件は弁護士さん達に任せ、
とりあえず私の方は内覧会検査を進めます。

しばらくすると、
この2名の弁護士さん達が入れ替わり立ち替わり、
私の内覧会検査の状況を見に来ます。

しかし私が黙々と検査を進めているからでしょうか(?)、

声もかけずにウロウロ、ウロウロ。

そして5分も経つと手持無沙汰になって退出していきます。

そんなことが数回。。。

で、こちらはほぼ予定通りの時間で内覧会検査終了。

でも、弁護士さん達の姿は見当たりません。
どうやら、しびれを切らして帰った模様。
今日の私の内覧会検査の指摘も合わせて後日打ち合わせするのだろう。

私も後日の相談に対処するため、
トラブルの詳細を確認します。

「どういったトラブルですか?」
とご依頼者に尋ねると、

外構工事は別な業者に発注すると言っていたにも関わらず、
乗り入れ道路(今回の敷地)のコンクリート舗装を幅50cm程度を壊し、
そのまま復旧もしないため、
外構業者の車の出入りに支障をきたすとのこと。

注文住宅メーカーの言い分としては、
新築した家から公道まで水道、ガスの引き込みの為に
コンクリート舗装を壊したとのこのこと。

「外構は別途なんだから、
 コンクリート舗装を壊すんだったら前もって言ってほしかったし、
 復旧するのが当たり前じゃないですか!」
と、ご依頼者。

「水道を引き込むためにはコンクリート舗装を壊さなければ出来ません。
 復旧するにはお金がかかります。
 上司にお伺いを立て了解をもらわないと私どもとしては対応できないんです!」
と、注文住宅メーカーの営業マン。
後ろでは施工担当者が沈黙です。

こんなやり取りをすること数分。。。

この営業マンの言っていることも正論ではある。
きっと生真面目な人なのだろう。。。。

で、私から、

「外構業者の車が入れるようにコンクリート打設をしたってたかが知れた費用ですよね。
 コンクリートやメッシュ筋の材料費、労務費を考え合わせたって数万円。
 現場裁量でお互い話し合いすれば済むことと思いますが・・・」

もし私が彼の上司だったら、
 『そんな程度のことは現場で何とかせい!!!』
と叱り飛ばすかもしれません。


後日、ご依頼者よりのメールです。

「結局、注文住宅メーカーの方で復旧してもらうことになりました!」

弁護士さん達、
出る幕を無くしてゴメンナサイ。。。

そしてこんなアドバイスをしたからといって、
弁護士法違反で訴えるなんて言わないでくださいね!

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2010年06月28日 16:25に投稿されたエントリーのページです。

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