内覧会同行ブログ 【マンション外壁タイル凸凹の評判】
【397時限目】 マンション内覧会同行 アーキスケット 出口
マンション内覧会同行のお問い合わせです。
「昨年マンションの購入契約をし、入居を心待ちにしております。
しかしここにきて、
マンション外壁タイルが凸凹など、施工が雑であるという内容のものが、
マンションコミュニティ掲示板口コミ・評判サイトに書き込みされて、
掲示板がかなり荒れています。
私も現地を確認しましたが、
タイルが曲がっていたり、浮いているように見えたりと心配になりました。
こんな感じでは、内装もヒドイかもしれないと心配になり、
マンション内覧会同行の専門家に見ていただきたいと思いました。。。」
マンションコミュニティ口コミ掲示板・評判の書き込みです。
「外装荒いですよね。タイルの貼り具合が凸凹しています。
低層階は近くで見えるのでヒドイものです。」
「マンションを見てきました。外壁タイルの凸凹はヒドイですね。
デザインじゃないですよね。
お願いだから普通に直してください。。。」
などなど書き込みがいっぱいされています。
マンション内覧会同行の当日、
受付の前にご依頼者とマンション外観を確認。
すると、
外壁のところどころにタイル貼りの雑さが目立ちます。
このところどころというのは、
外部足場の控え金物のあった場所に間違いない!
この部分だけは、
足場解体のときに貼らざるを得ません。
タイル職人が鳶工に追い立てられたのか?
タイル貼りが凸凹だったり、斜めだったり、
目地材塗り後の酸洗いが雑で黒ずんでいるなど。。。慌てた様子が。。。
とりあえず、外壁タイルについては後にして、
マンション内覧会の受付を済ませ、お部屋の検査を進めます。
お部屋の中は、
本当に素晴らしい出来で、特にクロス職人が、”当たり”です。
しかしバルコニーの手摺越しに顔を出し、
外壁タイルを確認すると、
外部足場控え金物のあった部分のタイル貼りで、
凸凹、斜め、黒ずみ以外に、
白華(エフロレッセンス)という現象(白いものが流れ出す)までが出ています。
これは指摘に挙げよっ!
で、検査も終了し、
内覧会場で手続き確認を終了した後、
現場所長、施工会社担当者、売主とともに、
マンション外部から外観を確認します。
すると、ご依頼者が、
「あそこのタイルが斜めですよねえ。。。」
「あそこのタイルが汚れていますよね。。。」
「あそこのタイルが凸凹ですよね。。。」
と心配ごとだったことをいっきに現場所長に話ます。
で、現場所長は、
「あれは、外部足場の控え金物があった場所なんです。。。」
でも、
そんなことを聞いているのではない!
マンション購入者にとっては、
タイルの斜め、凸凹、汚れをどうするの?
を聞きたいのです。
で、私から現場所長へ、
「マンションコミュニティの評判・口コミを現場所長も見られていると思いますが、
外壁タイルに関して何か対応はされるんでしょうか?」
「ハイ。改めて出来る限り、タイルの酸洗いを行います。」
しかし、タイルの貼り替えまでは言及しません。
私も、
タイルの貼り替えは更に悪くなる可能性もあるので言及しません。
それにしても、
インターネットの口コミや評判は、
つくづく影響力が大きいんだなあーと感じたマンション内覧会同行となりました。