<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0">
   <channel>
      <title>内覧会同行ブログ ｂｙ アーキスケット</title>
      <link>http://www.archisuketto.co.jp/blog/</link>
      <description>内覧会同行実績年間３００件超。内覧会専門家のマンション内覧会、一戸建て住宅内覧会の検査・見方・評判をブログ公開</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2010</copyright>
      <lastBuildDate>Tue, 09 Mar 2010 17:50:36 +0900</lastBuildDate>
      <generator>http://www.sixapart.com/movabletype/</generator>
      <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 

            <item>
         <title>内覧会★同行日記　【指摘をキャンセルします！】</title>
         <description><![CDATA[【３１８時限目】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://www.archisuketto.co.jp/profile.html">ａｕｔｈｏｒ　アーキスケット　出口</a>

事前に送付されてきたマンション内覧会資料で、
クオリティー記載部分を見ると、
なんだか貧弱。

念のため、マンションの公式ホームページで確認してみても、
やっぱり貧弱。

<strong>資料が貧弱であればあるほど、</strong>
<strong>売主や施工会社にとって言い訳し易いということも。。。</strong>


マンション内覧会当日、

キッチンカウンター横にあるパイプシャフトの点検口を開けながら、
「このパイプシャフトの壁は、
　ボード２枚貼りとかグラスウールを入れるとかの遮音対策はしていないんですね。」
と施工会社の立会い者に確認します。

「ハイ。パイプシャフトの壁には遮音対策はしていません。
　でも、排水管周りに遮音シートを巻いて、
　コンクリート床との隙間には緩衝材を入れています。」


ユニットバスの天井点検口を開けながら、
「洗面室などの水廻りと居室間の壁には
　グラスウールを入れて遮音対策をしているんですね。」
と施工会社の立会い者に確認します。

「居室に音が伝わらないように配慮した仕様にしています。」


<strong>この１件目で、だいたいの仕様は解った！！！</strong>

実はこのマンション、
内覧会同行を複数件、依頼を受けています。

２件目、３件目は、１件目の説明と同じ仕様で造られています。
しかし、４件目・・・・

キッチンカウンター横にあるパイプシャフトの点検口の中を覗き込むと、

<strong>グラスウールが貼られているではありませんか！</strong>

施工会社の立会い者に、
「このパイプシャフトにグラスウールが貼られていますよ！」

「遮音対策のためにグラスウールが入っています。」

<strong>その場の状況説明していれば間違いない思っているのだろうか？</strong>

「でも、これまでに見た３件はグラスウールが入っていませんでしたよ！」

「・・・・確認します。。。。」

「一応、内覧会指摘事項記載表に記載をしておいてください。」

「ハイ、解りました。」


で、内覧会会場の隅の方で、
この立会い者と現場所長と売主で何やら三者会談。

で、テーブルに戻ってきて、

「パイプシャフトにはグラスウールを入れない仕様となっています。」

「このお部屋だけ間違えたということですか？」

「ハイ。私の説明が間違っていました。グラスウールは撤去します！」

ここで、横の席を見ると、
<strong>内覧会同行のご依頼者が複雑な表情。。。。</strong>

「間違ったとはいえ、わざわざ撤去することもないですよ。」

「でも、内覧会指摘事項記載シートに記載している以上、対処しなくてはなりません。」

<strong>「だったら、指摘をキャンセルします！」</strong>


この施工会社の立会い者は生真面目なのか、
横線で削除するということではなく、
新しいシートを持ってきて、
指摘事項を１．から書き直していきます。

待つこと、約２０分。

<strong>「これで、指摘事項として痕跡が残りません！」</strong>

この対応に対し、賛否両論があるかもしれません。
しかし、ご依頼者の心情を考えてということでご理解ください。


ＰＳ
このマンション、合計７件のお部屋に内覧会同行をさせていただきましたが、
同様なことが２件ありました。

同じマンション内で異なる仕様、
しかも、複数件、
果たして、何が正しいのでしょうか？




]]></description>
         <link>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/03/post_318.html</link>
         <guid>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/03/post_318.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">内覧会</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 09 Mar 2010 17:50:36 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>内覧会★同行日記　【手直し費用　泣くのは誰だ？】</title>
         <description><![CDATA[【３１７時限目】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://www.archisuketto.co.jp/profile.html">ａｕｔｈｏｒ　アーキスケット　出口</a>

マンション内覧会のお問い合わせメールです。

「今度、マンション内覧会があります。
　キズや汚れなどの指摘には自信があるんですが、
　貴社の内覧会ブログを拝見し、
　やはり一級建築士の専門家の見方は違うなあーと実感し、
　マンション内覧会に同行していただきたくメールいたしました。」

で、マンション内覧会当日、
マンションエントランス前で待ち合わせしていると、

「出口さんですか？今日はよろしくお願いします！」
と声を掛けられます。

ご依頼者の格好はというと、
服はベージュ系の作業着、
肩には、脚をタオルで養生したアルミ脚立を担ぎ、
資料などの入ったバッグを持っています。

ジャケット姿の私と、
<strong>いったいどちらが内覧業者？</strong>
と受付嬢に思われてしまうかもしれません。

お話を伺うと、
どうやら、マンション建設なんかに携わっている下請け業者さんとのことです。


受付を済ませ内覧会検査スタートです。

私とは別行動で検査を進めているご依頼者は、

時には脚立に登りながら、

　「この建具枠の上にクロスの隙間があるよ！」

時にはフローリングに這いつくばりながら、

　「ここのフローリングにキズがあるよ！」

時には懐中電灯で壁クロスに光を当てながら、

　「このクロスにブツがあるよ！」

などなど、
細かく施工会社の立会い者に指摘を挙げているのが垣間見えます。

<strong>ずいぶん検査に慣れていらっしゃる！！！</strong>

と、安心して私の方も検査を進めます。


しばらくすると、
ご依頼者が私の方に来て、

「ちょっと来てください！」
と、洋室へ誘われます。

すると、キズや汚れの指摘箇所を示すマスキングテープが
洋室じゅうに咲き乱れています。

「出口さん！このくらいのキズは指摘挙げても良いですよね！」

で、指を差している壁クロスのキズを眺めると、

<strong>うーん。。。かなり細かいご指摘だ！</strong>

でも、
「検査前にご説明したとおり、
　キズや汚れなどといったものに許容基準はありません。
　ご自身で気になったらとりあえずご指摘として挙げてください。
　協議が必要であれば最後にしましょう。」

「そうですよね。でもこの施工会社の立会い者は・・・・」

<strong>どうやら、指摘の細かさに嫌気がさし、言い訳などをしたらしい。</strong>

「スミマセンでした。。。気になるところを指摘してください。。。」
と、施工会社の立会い者もオトナの対応です。

ここで、

「どうせ、手直し費用は下請け業者に押し付けるんだよね！
　泣くのはいつも下請け業者だ！」

「・・・・・・」

<strong>思わず、建設業界の裏事情の会話にドキッ！</strong>


この手直し費用を誰が負担するのか？
ゼネコンによってもやりかたが違うでしょう。

キズや汚れといった責任の所在が不明確な場合、

「お前のところは、これだけ負担なっ！」

なんて、根拠もなく下請け業者に押し付けているゼネコンもあるのです。

泣くのはいつも立場の弱い下請け業者なんていう社会の構図が、
マンション内覧会でも垣間見えてしまいました。








]]></description>
         <link>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/03/post_317.html</link>
         <guid>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/03/post_317.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">内覧会</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 05 Mar 2010 08:26:04 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>内覧会★同行日記　【玄関ドアの作動はこんなもの？】</title>
         <description><![CDATA[【３１６時限目】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://www.archisuketto.co.jp/profile.html">ａｕｔｈｏｒ　アーキスケット　出口</a>

マンション内覧会で、
玄関横の洋室で検査をしていると、
玄関の方から施工会社立会い者とご依頼者の会話が聞こえてきます。

「次は、玄関ドアの開閉状況、施錠状況の確認をお願いします！」

「ハイ。」

<strong>で、”スー、パタン”と玄関ドアを開け閉めする音。</strong>

「この玄関ドア、自然に最後まで閉まらないですね！」

「そうですね。。。この玄関ドアは気密性を上げるために
　玄関枠の周りにエアタイトゴムが取り付いているからです。
　このように取っ手を少し引っ張れば閉まりますよ！」

「今住んでいる賃貸マンションでは自然に閉まるんですけど、
　こんなものなんですか？」

「こんなものですよ。」

<strong>私の検査をいったん休止し、さらに耳を澄まし会話を盗み聞きします。</strong>

「この玄関の施錠は、防犯対策のため、
　ダブルロックになっています。
　また、サムターン回しといった窃盗手口ができないよう、
　ポッチを指で押さえながら回さないと施錠ができないようになっています。
　では、施錠の確認をしてみてください。」

「ハイ。」

<strong>で、”カチャッ、カチャッ”とサムターンを回す音。</strong>

「うーーん、なんだか鍵を閉めるとき引っかかるように思いますが・・・・」
　
「この鍵は鎌錠なので、受け金物に引っ掛けるようになっています。
　取っ手を少し引っ張れば、
　引っかからずに閉めることができますよ！」

「取っ手を引っ張らないと閉まらないなんて・・・・、
　こんなものですか？」

「こんなものですよ。
　では、次の確認事項のほうへ行きましょう！」


<strong>この説明でご依頼者が納得したのかどうか？</strong>
顔が見えませんので解りません。

私の方も内覧会検査を再開。
そして、玄関ドアもしっかりチェック。


で、ひととおりの検査を終了し指摘事項の説明です。
バルコニー、リビング、キッチン、洗面室と、
いくつかの指摘事項を挙げてから玄関に進みます。

玄関ドアを全開にして手を放します。

扉はドアクローザーに引っ張られ自然に閉まっていきますが、
エアタイトゴムを少し押したところで止まってしまい、
完全には閉まりません。

施工会社立会い者に、
「この玄関ドアは法的に常時閉鎖にしなくてはいけませんよね！
　これでは、ちゃんと閉まっていませんので調整をお願いします！」

「ハイ、調整させます。。。」

取っ手を引っ張って扉を完全に閉めた後、
ダブルロックの上下のサムターンを回しながら、

「ダブルロックの下の方のサムターンはスムーズに閉まるんですけど、
　上の方のサムターンの鎌錠が受け金物に引っかかりますね！」

「ハイ、調整させます。。。」

ご依頼者はというと、
何も言葉が出てこないようです。


ほとんどの方にとってマンション購入は、一生に一度あるかないかの出来事です。

「こんなものですよ。」

という回答に、

「そんなものかなー？」
と感じられてしまうのも無理ありません。

こんなとき、
<strong>お部屋の中に同じものはないか？</strong>
<strong>モデルルームに同じものはないか？</strong>
<strong>今お住まいのところに同じものはないか？</strong>

他の物と比較してみることで疑問が解消できることもあるかもしれません。


　





]]></description>
         <link>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/03/post_316.html</link>
         <guid>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/03/post_316.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">内覧会</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 09:34:36 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>内覧会★同行日記　【最上階の怪現象】</title>
         <description><![CDATA[【３１５時限目】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://www.archisuketto.co.jp/profile.html">ａｕｔｈｏｒ　アーキスケット　出口</a>

マンション内覧会の受付を済ませ、
最上階にあるお部屋に向かいます。

エレベーターを降り外廊下を歩いていると、
突然、ご依頼者のご主人が立ち止ります。

そして、アルミ格子手摺から頭を出し、
下の方を眺めながら、
さりげなく、

「これだったら死ねるよなぁー。。。。」

すると奥さんが、
「そうねぇー。。。。でも、恐ーい。。。。」

<strong>と、不吉な会話。。。</strong>

マンションを買ったばかりなのに、『まさかなぁー。。。』
と軽く聞き流します。

何事もなかったようにお部屋に入り内覧会検査スタートです。
ひととおりの検査を終えると私の指摘事項は２０項目。

リビングでご依頼者と施工会社の立会い者に向かって指摘事項を説明します。


<strong>すると、何かが動く気配。。。</strong>

でも、そこは転落防止手摺が取り付いている窓の外のはず。。。

そして、顔をご依頼者達からその窓へ。

<strong>スーーーーー。。。。</strong>

と窓の外で何かが動きます。

<strong>何が起きているんだろう。。。。</strong>
と、しばし呆然。

そして、良く確かめもせずに、

「窓の外で何かが動きましたぁーぁーぁー。」
と叫んでしまいます。

ご依頼者達も、
窓の方に顔を反転させ、

「・・・・・・」

<strong>何を言っているの？</strong>
とでも言うかのように不信な目を私に向けます。

窓をよくよく見てから、
「もしかして、網戸が動いた？」

「まさかぁー。。。」

で、勇気を出し、窓を開け、右側にある網戸を左側へ移動し、窓を閉めます。

<strong>・・・・・沈黙。</strong>

しばらくすると、
突然、網戸が、
スーーーーーっと左から右へ。

<strong>「ウォォォォォーーーー！」</strong>

全員が、しばし呆然。

「風邪で網戸が動いたんですね。」
と説明しても、
直ぐには信じられない様子。

ここで、ご依頼者のご主人が、
施工会社の立会い者に向かって、

「この部屋の上は屋上ですね。
　工事中、ここで誰かが飛び降りたなんてことなかったですよね。。。」

「ヤダー。。。変なこと言わないでよ！」と奥さん。

「そんなことありませんでしたよ！」

「本当？」

「嘘じゃありませんよ。
　現場経験は長いですが、
　運良く（？）、これまで一度も死亡事故を起こしたことなんてありません！」

で、再度、窓を開け手を外に出すと、
エントランスでは気にもならなかった風が、
最上階だと少し強くなっています。

でも、
「この程度の風で網戸が動くようじゃ調整が必要ですね。」

と、２１番目の指摘を追加です。












]]></description>
         <link>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/02/post_315.html</link>
         <guid>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/02/post_315.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">内覧会</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 25 Feb 2010 20:02:33 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>内覧会★同行日記　【同じ過ち　違う手直し方法】</title>
         <description><![CDATA[【３１４時限目】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://www.archisuketto.co.jp/profile.html">ａｕｔｈｏｒ　アーキスケット　出口</a>

マンション内覧会で受付を済ませると、
ご依頼者とともに内覧会場のテーブルに案内されます。

すると、
売主担当者と設計者がテーブルに着き、

「この度、パンフレットに誤記があることが発覚しました。
　パンフレットではパウダールーム・キッチンと居室間の間仕切り壁において、
　遮音に配慮しボード２枚貼りとなっていますが、
　本来、この部分は１枚貼りです。
　
　しかし、パンフレットどおり２枚貼りに手直しさせていただきます。
　ただ、現況ではボード１枚貼りとなっていますのでご了承ください。」


<strong>もしかして、【３１２時限目】と同じ過ちだ！</strong>

<strong>そういえば、同じデベロッパーだし・・・、パンフレットもほぼ同じだし・・・</strong>

図面を指差し、
「パウダールームのこの壁と、キッチンのこの壁をボード２枚貼りにするんですね！」

「ハイ、ボード２枚貼りにさせていただきます。」

<strong>でも、単純にボード２枚貼りなんかに出来るのだろうか？</strong>

「このトイレとリビングの間仕切り壁はボード２枚貼りになっているんですか？」

「ここは、２枚貼りになっているはずです。」


事前の誤記についての説明の後、
施工会社の立会い者に続き、
売主の立会い者が紹介されます。

「あっ！、【３１２時限目】のマンションでも立会いしていただきましたね！」

「あっ！、ハイ！」


お部屋に入り内覧会検査スタートです。
先ずは、パウダールームとキッチンのボードの確認です。

確かに現況は１枚貼り。
<strong>でも、この上にボードを１枚増し貼りしたら・・・・</strong>

パウダールームでは、木製引き戸枠の見附寸法が左右で異なってしまう。（２５ｍｍと１２ｍｍ）
キッチンでは、システムキッチンやレンジフードが綺麗に納まっており、
壁を壊してずらさなければボード２枚貼りには出来ない状況。


で、念のため、
トイレとリビングの間仕切り壁を確認すると、
<strong>ボード１枚貼りだ！</strong>


検査終了後、
内覧会場で施工会社の所長（？）が指摘事項に対応します。

「パウダールームのボード２枚貼りはどう施工するんでしょうか？」

「今の壁の上に貼ります。」

「引き戸枠の見附寸法が左右で変わってしまいますよね。
　そんなみっともない納まりで良しとするんですか？」

「・・・・・」

「キッチンは壁を壊さなければボード２枚貼りには出来ないと思いますが、
　どういった納まりで施工を考えているんでしょうか？」

「・・・・・」

「トイレとリビングの間仕切り壁はボード２枚貼りになっていないですね。」

「・・・・・、確認します。」

「つい先日、同じ過ちがあったマンションがあったのですが、
　ボード２枚貼りにすると納まらないので、
　その手直し方法としては、
　間仕切りないにグラスウールを入れ、
　鉛シート裏打ちのボード１枚に貼り替えるといった対応でした。
　再度、売主と打ち合わせをされた方が良いと思います。」

「そうさせていただきます。」


この協議を終え席を立つと、

内覧会検査に立ち会っていた売主担当者が名刺を取り出し、
「名刺交換をさせてください。」と自己紹介（部長補佐）。

引き続き、
この部長補佐から促され、
責任者らしき人と名刺交換（マンションギャラリー所長）。

「〇〇〇〇マンションでは、遮音壁のご指摘をしていただきありがとうございました！
　当社としても、事前に対応することができました。
　また、このマンション他でも対応させていただいております！」

「そう言っていただければ良かったです。
　でも、このマンションでの手直し方法は〇〇〇〇マンションと違いますね。
　実際には納まらない手直し方法（ボード１枚増し貼り）の説明なので、
　施工会社と再度検討してください。」

「？？？、ハイ。。。」


もし、ボード２枚貼りをしていたら、
どんな納まりになっていたんだろう？

ちょっと詰めが甘かったのでは。。。。










]]></description>
         <link>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/02/post_314.html</link>
         <guid>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/02/post_314.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">内覧会</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 22 Feb 2010 10:05:09 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>内覧会★同行日記　【只今、ひび割れ進行中！】</title>
         <description><![CDATA[【３１３時限目】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://www.archisuketto.co.jp/profile.html">ａｕｔｈｏｒ　アーキスケット　出口</a>

マンション内覧会でバルコニーの検査です。

ＰＣ（コンクリート工場製品）で出来た
バルコニーの天井を見上げると、
そこには、
大規模修繕後に見られるようなひび割れの補修跡があります。
しかも、４本も！

<strong>もしかして、両隣は？</strong>

と、避難用の隔板ごしに覗いてみると、
両隣とも、２、３箇所のひび割れ補修跡が確認できます。

<strong>もしかして、マンション全体？</strong>

施工会社の立会い者に指摘をすると、
「このことについては、内覧会場で上司から説明させます。。。」

で、内覧会場でのやりとりです。

「バルコニーの天井にひび割れが各所出ていますね。
　もしかして、マンション全体なのでしょうか？」

「実は、そうなんです。」

「ひび割れの発生箇所は調査して把握しているんでしょうか？」

「ハイ。」

ここで出てきたのが２冊の調査報告書ファイル。

１冊は、コンクリート打設後の調査報告書
１冊は、リシン吹き付け後の調査報告書

ちなみに、ＰＣ受け入れ検査時にはひび割れはなかったとのこと。

調査報告書をみると、
ことごとくの所帯のバルコニーで
ひび割れ発生の現状が記載されています。
おそらく、何百本ものひび割れ箇所が記載されているのでしょう。

今回のお部屋のところを確認してみると、
コンクリート打設後の調査報告書で２箇所のひび割れ。
リシン吹き付け後の調査報告書で２箇所のひび割れ。

合計数は合っているけど、本当にそうなの？
だって、コンクリート打設後に発覚しのは
リシン吹き付け前に補修して解らなくなるはずですよ。

まっ、それはともかく、
<strong>現状のひび割れ補修跡が問題。</strong>

で上司からの説明です。
「このマンションは南向きや西向き太陽光による影響が大きく、
　太陽光による温度収縮だと考えています。」

「確かにひび割れが短辺方向に走っているので
　温度収縮が直接の原因なのでしょう。
　でも、南向きや西向きのマンションなんかいくらでもあります。

　調査報告書を見ると、
　早い段階（下の方の階）で、
　ひび割れ発生を把握していたんですから、
　ＰＣの強度を見直すとか、
　鉄筋補強を見直すとか考えられなかったんでしょうか？」

「本社技術部のコンクリート専門家にも相談をし、
　原因として温度収縮によるひび割れと判断しており、
　問題はないと考えています。」

「問題ない？」

「ひび割れは全て０．３ｍｍ以内であり、
　補修要領に従って樹脂を表面に塗っています。」

「たぶんその補修要領というのは、
日本建築学会の『収縮ひび割れの何とかかんとか』（その時は本の名前が出ません。）
といったものをを準用しているのでしょう。。。

でも、問題は構造的なことだけではなく、
見栄えだって重要なんじゃないですか？」

「調査報告書でも解るように、
　コンクリート打設後よりリシン吹き付け後で数も増えており、
　ひび割れは進行中なんです。
　今、改めて補修をしても、
　またひび割れが発生してくるかもしれません。」

確かに、今後新たなひび割れが発生してくる可能性はあります。
でも、その回答っておかしくない？

「では、見栄えの手直しはいつ行うんでしょうか？」

「・・・・・・」

<strong>もしかして、補修はしてあるので良しと判断しているのかもしれません。。。。</strong>

マンション購入者の中には、
「こんなものなのかなぁー？？？」と思う方もいるかもしれませんが、

何百人ものマンション購入者の中には、
「新築なのに、なんでこんにひび割れ補修跡があるのよ！！！」
と思う方も出てくるでしょう。

<strong>そして、その話題の連鎖が・・・・</strong>


１年点検、２年点検を待つよりも、
今のうちに対策を取った方がお互いのためと思いますが・・・・

<strong>只今、ひび割れ進行中！</strong>
判断の難しいところです。



























]]></description>
         <link>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/02/post_313.html</link>
         <guid>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/02/post_313.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">内覧会</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 18 Feb 2010 16:16:22 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>内覧会★同行日記　【お詫びと訂正】</title>
         <description><![CDATA[【３１２時限目】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://www.archisuketto.co.jp/profile.html">ａｕｔｈｏｒ　アーキスケット　出口</a>

マンション内覧会の直前に、
【お詫びと訂正】
といったものが送付されてくる場合があります。

お役所からの指導による変更や
安全面や使い勝手の改善なら良いのですが、

中には、
どうして変更されたのか？
理由に納得がいかない内容もあるのです。


しかし、今回は、
マンション内覧会の直前ではなく、終了後に、
この【お詫びと訂正】が送付されてきます。

<strong>その経緯とは・・・・</strong>


マンション内覧会で、
お部屋を検査していると、
パウダールームと寝室の間仕切り壁が遮音壁になっていません。
パンフレットではボード２枚貼りなのに実際は１枚貼り。

このことも含め検査での指摘事項を
施工会社の立会い者に説明していきます。

「内覧会場で確認し説明いたします。」

で、ご依頼者ともども内覧会場へ。

すると、
施工会社の現場責任者、補佐役１、補佐役２、設計者、売主担当者がお出迎え。

そして、内覧会に来ていた周りのマンション購入者からは、
「一体何事？」といった眼差しの集中砲火。

このプレッシャーにめげず、

「パンフレットの遮音仕様と違っていますね。」

「今、施工図を用意していますのでお待ちください。」

しばらくすると、
若手係員が施工図を事務所から持ってきます。

補佐役１．
「施工図ではボード１枚貼りとなっていますね。」

「ということは、遮音仕様がパンフレットと施工図で異なっているということですね。」

責任者
「施工図が仕様です！！！」

<strong>施工図が仕様？？？</strong>　

「そんなこと聞いたことがありませんよ！！！」

ここで、補佐役１．がうまいタイミングで模範解答。

「売主とも協議・検討して後日回答を出します。」

「そうですね。施工図でボード１枚貼りとなっているということは、
　このお部屋だけではなく、他のお部屋でも共通することですからね！」

と、
<strong>『このお部屋だけの対応じゃ済まされませんよね！』</strong>
ということを言葉に匂わせます。


後日、売主名で書類が送付されてきます。

<strong>【パンフレット誤表記についてのお詫びと訂正】</strong>

この度、パンフレットにおきまして記載ミスが判明いたしました。
つきましては、
深くお詫びを申し上げるとともに下記のとおり訂正させていただきます。

尚、実際の建物につきましては設計図書に基づき、
正しく施工されていることを確認しております。

お客様に対し誤解を与えましたことを真摯に受け止め、
ご希望される場合、
お引き渡し期日までに下記のとおり変更工事をさせていただきます。

　　訂正表記　：　遮音間仕切りにする部屋の対象でパウダールームを削除

　　変更工事　：　既存ボードを撤去しグラスウール充填＋鉛シート裏打ちボード貼り


この【お詫び訂正】を見て

<strong>『パンフレットに記載ミス・・・・設計図書に基づき正しく施工・・・・。』</strong>

今度は、「設計図が仕様だ！」
と言っているようなもの。
マンション購入者は何を信用すれば良いのだろうか！？


<strong>『ご希望される場合・・・・・。』</strong>

５００所帯を超える大規模マンション、
少しでも被害を最小限に留める戦略か！？


<strong>『変更工事の内容・・・・・。』</strong>

元の仕様であるボード２枚貼りとするのではなく、
グラスウール充填＋鉛裏打ちボード貼りとするのは、
壁下地のＬＧＳの移動といった
大きな手直し工事を避けるための苦肉の方策！？


後は、マンション購入者の判断にお任せします。
ちなみに、マンション内覧会同行のご依頼者は、

「変更工事を希望します！」

【お詫びと訂正】には、
色々な裏事情があるのでご注意を！






　　　　　　　
　




]]></description>
         <link>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/02/post_312.html</link>
         <guid>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/02/post_312.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">内覧会</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 15 Feb 2010 09:23:15 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>内覧会★同行日記　【マンションブルーを吹き飛ばせ！】</title>
         <description><![CDATA[【３１１時限目】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://www.archisuketto.co.jp/profile.html">ａｕｔｈｏｒ　アーキスケット　出口</a>

マンション内覧会での指摘事項です。

・水周りと居室の間の遮音壁で
　ボードが１枚貼りでカタログにある２枚貼りとなっていない。

・バルコニーの床タイルとコンクリート床の誘発目地が、
　それぞれがぜんぜん違う位置にありズレている。

・埋め込みクーラードレーンパイプがモルタルでつぶされ水の出口が無い。

・室内の壁仕上げが直角になっていない。

などなど・・・・


マンション内覧会後のメールです。

本日は大変お世話になりました。
実は私も主人も製造業に携わっており、

<strong>『人が造ったものいはミスがあって当たり前！』</strong>
<strong>『検査は専門家にしかできない！』</strong>

と思っていたためマンション内覧会同行をお願いしたのです。

それでも心の片隅で、

「〇〇ブランドですから！」
というセールストークを信じていたのに・・・・

<strong>ちょっとショックでした。。。</strong>

以下省略


返信メールです。

マンションを施工するに当たっては、
やはり大勢の人間が関わるため、
完璧というものはほとんど無いのではないかと思います。
ミスが発覚した時、

<strong>どのように対応するかが大切です。</strong>
(ミスが発覚しないケースも多々あることが残念ですが・・・・)

以下省略　（手直し方法などのアドバイス）


途中経過報告メールです。

先日の内覧会以降、
デベロッパー営業担当者を通して
発覚した問題点や疑問点を確認していたのですが、
どうにもこうにも納得できる説明や回答が少なく、
いよいよ自分の我慢のキャパシティーを超えてしまい、

「〇〇ブランドだと思って信用して購入したのに・・・・
　先日からすっかり御社を信用できなくなっています！！！
　何千万円も出して購入するのは私たちなのに、
　何故ミスがあった経緯や補修方法の詳細を教えてもらえないのか？？？
　誠意が感じられないし、これでは安心して購入出来ない！！！」

と言いましたところ（ちょっと脅かし？ですが・・・・）、
ようやく説明がありました。

　中略

でも、
どのような手直しなのか私には解りません。

確認会まであと１週間くらいですが、
なんだか気分がどんよりです。。。
自分なりにマンションの事を勉強して購入したつもりでしたが・・・・

<strong>すっかりマンションブルーです。。。</strong>


返信メールです。

前略　（確認会での注意点などのアドバイス）

確認会では、
納得いく説明や手直しがされるよう頑張ってください！！！
そして、
<strong>マンションブルーを吹き飛ばして下さい！！！</strong>


確認会の報告メールです。

本日が確認会でしたが、
私は少し体調を崩してしまい主人１人での確認となってしまいました。。。。

　　　　　　　　　　　　　（マンションブルーを引きずっているのだろうか？）

主人の報告によれば、
出口さん効果なのか？
５人でのお出迎えがあったようです。
きっと今日も出口さんが来られると思ってビビったんでしょうね。

<strong>ちょっと笑ってしまいました！</strong>

開口一番に、
「この度は申し訳ありませんでした。」
と言われたとのこと。

先日私が、
「あの人達、謝らないよに教育でもされているの？
　一度たりとも『申し訳ない』って言われたことないんだけれど！！！」
とデベロッパー営業担当者にクレームしたからでしょうか？

手直しについては、
私もデジカメ画像で確認しましたが、
綺麗に修正されていました。

<strong>お陰さまで！！！</strong>

]]></description>
         <link>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/02/post_311.html</link>
         <guid>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/02/post_311.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">内覧会</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 12 Feb 2010 11:21:12 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>内覧会★同行日記　【火の用心！ﾀﾞｳﾝﾗｲﾄは火事の元】</title>
         <description><![CDATA[【３１０時限目】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://www.archisuketto.co.jp/profile.html">ａｕｔｈｏｒ　アーキスケット　出口</a>

マンション内覧会の受付を済ませ、
ご依頼者と施工会社の立会い者とお部屋に向かいます。

ご依頼者が玄関を開けお部屋に入ろうとすると、

「ちょっと待ってください。私が先に入って電気を点けます！」
と施工会社の立会い者が先にお部屋に入ります。

中から、
<strong>バチン、バチン、バチン・・・・</strong>
と、分電盤のブレーカーを上げる音。

「では、お入りください！」


で、内覧会検査のスタートです。

バルコニーから検査を開始し、
リビング、キッチン、洗面室、トイレ、洋室、玄関へと進めます。

玄関横にあるシューズインクローゼットの扉を開けると、
<strong>分電盤のふたが開いたまま。。。</strong>

ダウンライトを隠して少しだけうす暗い。

ついでなので、
分電盤の各ブレーカーに部屋名が記載されているかどうかの確認をした後、
ふたを閉めます。

すると、分電盤のふたの中央部がツヤが出て
僅かですが溶け出しているではありませんか。

危ない！危ない！
<strong>ダウンライトは火事の元。</strong>

「この位置では分電盤のふたに干渉し火事の元ですよ！」
と施工会社の立会い者に指摘します。

ふたを眺めてから、
「確かに溶け出していますね。。。ふたを交換します！」

<strong>そういう問題か？</strong>

「何故ダウンライトをこんな位置にしたんですか？」

「・・・・・・」

「分電盤のふたを避けた位置でダウンライトは取り付いたでしょう！」

「設計図で木製扉のセンターになっていましたから。」

確かに、間取り図でもその位置になっています。
位置決めの根拠は木製扉、それだけなの？

「ダウンライトの下に分電盤のふたがくることは危ないと思いませんか？」

「だと思いまして、”ダウンライトに注意”の表示シールを貼りました。」

「いつのことですか？」

「最近のことです。」

<strong>ということは、社内検査や売主検査でも指摘が挙がったんだろうか？</strong>

「表示シールを貼れば良いんですかね？」

「分電盤のふたなんてそんなに開けるものではないですから。。。。」

<strong>その分電盤のふたが溶けているんですよ！</strong>

<strong>ふたを開けっぱなしにしたのはあなたですよ！</strong>

<strong>表示シールが役に立っていないんじゃないの？</strong>

ここでご依頼者が、
「大丈夫ですよ。気を付けますから。。。。」


本当に良いのだろうか？
建築業界もＰＬ法が厳しいですが、
表示シールを貼れば良いってもんじゃないと思います。

もし、本当に火事になった場合、
使用者責任になってしまうんでしょうか？

以前、マンション１年点検時の検査を行ったとき、
廊下にあった物入れの扉の上が焦げているものを見たことがあります。
原因はやはりダウンライト。

この時は施工会社自ら、
「扉の交換とともにダウンライトの位置を移動します！」

そりゃー、火事の責任を施工会社が負わされないようにしますよね。









]]></description>
         <link>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/02/post_310.html</link>
         <guid>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/02/post_310.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">内覧会</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 08 Feb 2010 22:37:07 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>内覧会★同行日記　【モデルルームは見栄え良く！？】</title>
         <description><![CDATA[【３０９時限目】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://www.archisuketto.co.jp/profile.html">ａｕｔｈｏｒ　アーキスケット　出口</a>

<strong>もし、このことがマンション内覧会で発覚したのなら・・・・</strong>

ということで、今回はマンションモデルルーム同行のお話です。

「やっぱりマンション購入契約前にプロに見てもらった方が良いよ！」

と、友人からアドバイスを受けた方からのご依頼です。

事前に送付していただいたパンフレットや間取り図で、
チェックポイントを絞ります。

景観　：　お部屋の目の前７ｍに隣地マンションの２段式機械駐車場がある。
騒音　：　隣地はＪＲ路線が走っている。
避難　：　バルコニー隔板前に物干しがある。
遮音　：　水周りと居室間の遮音仕様が不明。
断熱　：　外壁周りの断熱仕様が不明。

などなど不安材料が出てきますが、
一番気になるのは、

<strong>”下り天井ＣＨ１９００ｍｍ”</strong>

の間取り図表記。
３ＬＤＫ全てのお部屋の各所に記載されているのです。

特に洋室（２）は、
高さ２１００ｍｍの木製扉を開けると目の前９０ｃｍ程度のところで、
ＣＨ１９００ｍｍの下り天井が目に飛び込んでくることになるのです。
しかも、お部屋面積の約半分を下り天井ＣＨ１９００ｍｍが占めています。

<strong>きっと、圧迫感のあるお部屋なんだろうなぁー。。。。</strong>


モデルルーム同行当日です。

運良く（？）、購入検討タイプのお部屋がモデルルームになっています。
お部屋に入ると、
豪華な家具がちりばめられ、
間仕切りの変更や扉のグレードアップなどなどカスタマイズされ、

とにかく、
<strong>素晴らしく見栄えの良いお部屋なのです！</strong>

下り壁ＣＨ１９００ｍｍも、思ったよりは圧迫感が少ないなぁー！！！

でも、アルミサッシや木製建具高さとの相関関係が・・・？？？

念のため、スケールを取り出し、
下り天井ＣＨ１９００ｍｍを計測してみます。

<strong>すると、下り天井ＣＨ２０００ｍｍ！！！</strong>

立会いをしてくれたマンション販売担当者に、

「この下り天井高さは２０００ｍｍですよ！間取り図表記と異なっていますよ！」
と、スケールを当てながら確認します。

「・・・・」

「実際のお部屋の下り天井は１０ｃｍも下がるんですね。
　この１０ｃｍの差は大きですよ。」

キツネにつままれた様子でパンフレットを確認していますが、
回答が見つかりません。

で、携帯を取り出し施工会社担当者にその理由を確認します。

「どうやら、このモデルルームは１２階のお部屋を想定して造っており、
　施工図どおりだそうです。」　（※施工図ではＣＨ１９８０ｍｍらしい。）

ここで、
一般的には上の階に行くほど梁の高さが小さくなってくるので、
下り天井の高さが変わることはありえます。

しかし、
「施工図なんてマンション購入者には解りません。
　階によって下り天井高さが異なるのなら、
　パンフレットや間取り図に表記すべきじゃないでしょうか。
　ちなみに、一般部分の天井では階によって異なる表記がありますよ。」

「どうやら、間取り図では一番悪い条件の寸法を記載しているとのことです。
　そうすれば、実際のお部屋がそれより高くなる分には問題ないと考えているとのことです。」

「問題ない？。。。そうでしょうか？
　このマンションモデルルームをイメージして
　下の階の方を購入している方にとっては、
　実際に出来あがったお部屋の下り天井が１０ｃｍも低くなるんですよ。
　きっと、クレームを言われる方が出てくるんじゃないでしょうか。。。。」

「そうですよねぇー。。。」

「後々、問題にならないためにも、売主としてどう対応するのか検討してください。」

「検討します。」


１年後のマンション内覧会の時、
このモデルルームが解体されてしまっていたら、

「モデルルームの下り天井はこんなに低くなかったですよ！」

とクレームを付けても、

「”下り天井ＣＨ１９００ｍｍ”　間取り図に記載のとおりです！」

なーんて事になっていた！・・・かも？






]]></description>
         <link>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/02/post_309.html</link>
         <guid>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/02/post_309.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">マンション購入ブログ</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 04 Feb 2010 15:08:58 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>内覧会★同行日記　【是正報告写真でプレッシャー】</title>
         <description><![CDATA[【３０８時限目】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://www.archisuketto.co.jp/profile.html">ａｕｔｈｏｒ　アーキスケット　出口</a>

一戸建て住宅の内覧会検査もいよいよ終盤。
玄関周りで図面とにらめっこしながら検査を進めます。

玄関には、
ご依頼者家族の靴が３足分、
売主と施工会社の立会い者の靴が２足分、
そして私の靴が１足分で、
玄関は靴でいっぱいになっています。

<strong>ちょっとこの玄関狭いかなぁー。。。。</strong>

と思いつつ図面を見ていると、
上り框の位置がズレていることが判明。

「上り框の位置が図面とは違いますね。」

「えっ！！！　私たちも一生懸命検査したつもりなんですが・・・・。
　ちょっと狭いなぁーとは思っていたんですが気付かないものですねぇー。。。」

「図面とは異なる位置なので手直ししてもらえますよね！」

すると施工会社の立会い者が、
「・・・・、この上り框の下は基礎があるので・・・・」

「でも、直してもらえるんですよね！」

「引き渡し日が・・・・」

「でも、直してくださいね！」

「ハイ。」


後日、内覧会同行ご依頼者からの電話相談です。

「引き渡しも近いし、ちゃんと手直しをしてもらえるものなんでしょうか？」

「手直し工事は、
　・上り框、フローリング床の解体
　・基礎の解体
　・基礎の型枠、コンクリート打ち
　・コンクリートが固まるまでの養生期間、型枠の解体
　・床下地組、断熱材敷き込み
　・上り框、フローリング貼り
　といった結構大変な作業になるはずです。」　

「そうなんですか。。。」

「見えなくなってしまう箇所なので、
　それぞれの手直し工程ごとに写真を撮っておいてもらう方が良いですよ！」

「解りました。頼んでおきます！」


１週間後の再内覧会、
いくつかの指摘項目の是正を確認したあと、
最後に問題の上り框の確認です。

<strong>見た目の出来栄えは、もう完璧！</strong>

その後、施工会社担当者が是正報告書を提出してくれます。

・基礎のコンクリート撤去後の写真・・・・丁寧に解体されている。
・基礎配筋はなし（無筋基礎）・・・・構造図で説明してくれます。
・コンクリートは早強コンクリート使用・・・・養生期間は１．５日を取ったとの説明。
・床組後の写真・・・・釘留め間隔も問題なし。

<strong>手直し工程写真付きの是正報告書も、もう完璧！</strong>

誠意ある対応に感謝です。
そして、内覧会同行のご依頼者も大満足！


「手直し工程ごとに是正写真を撮るとなると、
　プレッシャーがかかったんじゃないですか？」

と、若い施工会社の担当者に冗談半分尋ねてみると、

ちょっと苦笑いしながら、

「ハイ。」



]]></description>
         <link>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/02/post_308.html</link>
         <guid>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/02/post_308.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">内覧会</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 01 Feb 2010 09:26:10 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>内覧会★同行日記　【フローリングはロット違い】</title>
         <description><![CDATA[【３０７時限目】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://www.archisuketto.co.jp/profile.html">ａｕｔｈｏｒ　アーキスケット　出口</a>

マンション内覧会同行のお申込みメール。

「内覧会直前になって、売主から内覧会の日程変更の申し入れがありました。
　理由は？と聞くと、
　『リビングと洋室間の壁が斜めにズレていました。内覧会前に手直しする時間を下さい。』
　とのことです。
　こんなことってあるんでしょうか？
　もう心配なので、マンションの内覧会に同行していただければと思います。」

壁が斜めになった理由は、
どうやら基準墨からの追い出しでスケールの当て方を間違えたらしい。。。

でも、工事途中で気付くはずなんだけど。。。

まっ、施工会社の自主検査で判明し、手直しするということで問題はないのでしょう。。。


マンション内覧会の当日です。

「この度は、申し訳ありませんでした。。。」
と、売主と施工会社の挨拶。

引き続き、両者もお部屋まで立会い内覧会検査スタートです。

先ずは、リビングから問題の壁の位置の確認をします。
リビング壁間の寸法を左右で測り問題なし！

次に、洋室に行って壁間の寸法を左右で測るため、
床の上にスケールを当てていると、

<strong>この壁際のフローリング、</strong>
<strong>色合いが違っているなぁー。。。。</strong>

このフローリングは乳白色系なのですが、
壁際のフローリングだけ、
ビミョーに茶色がかっています。

もう一度、リビングに戻って壁際のフローリングの色を確認します。

<strong>やっぱり。。。。</strong>

壁の位置を手直しする時、
壁際のフローリングも貼り替えなければなりません。
そして、この貼り替えられたフローリング全てが色違い。

「この壁際のフローリングの色が少し違っていますね。」

すると、マンション内覧会同行のご依頼者が、
「本当だぁー！」

すると、売主立会い者が、
「やはり気付きましたか。。。。
　フローリングのロット違いで色がビミョーに違ってしまってるんです。」

ロット違いというのは、
工場で作られた時期が違うということです。

フローリングは自然のものであるため、
木自体の色の違いもあるでしょう。。。

また、木質で塗装材の吸い込みもちがうでしょう。。。

<strong>ロット違いであればなおさらです。</strong>


「ロット違いだから仕方がないということでしょうか？」

「いえいえ、私たちもこのままで良いと思っていません。
　色が合うものを探しているところです。
　今貼ってある壁際のフローリングも仮貼りしているだけなんです。」

「そうなんですか。色が合うものが見つかるといいんですが・・・
　見つからなかった場合は、全面貼り替えをしてもらえるんでしょうか？」

「・・・・、何とか見つけます。。。」


で、後日、マンション内覧会同行のご依頼者からの報告。

「再内覧会に行ってきました！
　例の壁際のフローリングの色もほとんど解らない程度に手直しされていました！」

「良かったです！」


今回の売主と施工会社の対応には誠意を感じましたが、

検査前にフローリングの色違いを言ってほしかった！
もし、検査で気がつかなかったら、
そのままなんてことはなかったですよね。


]]></description>
         <link>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/01/post_307.html</link>
         <guid>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/01/post_307.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">内覧会</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 28 Jan 2010 09:20:34 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>内覧会★同行日記　【クオリティーブックは何のため？】</title>
         <description><![CDATA[【３０６時限目】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://www.archisuketto.co.jp/profile.html">ａｕｔｈｏｒ　アーキスケット　出口</a>

マンション購入のご契約時に、
”クオリティーブック”というものが手渡される場合があります。

その中身はというと、
・構造に関すること
・セキュリティーに関すること
・設備に関すること
・遮音に関すること
・断熱に関すること
などなど、
マンションの品質に関することが記載されており、

・マンション個別で作成したもの
・デベロッパー共通品質として作成したもの
があります。

いずれにしても、
クオリティーブックを作成しマンション購入者に配布するということは、
非常に良いことだと思います。


さて、マンション内覧会。
検査を進めトイレの検査です。

<strong>壁を拳骨で、コンコン・・・コンコン・・・</strong>

なんとも軽い音がします。

<strong>ここはボード２枚貼りじゃないの？</strong>

確か、クオリティーブックには、
『居室が隣接する水周りの壁は両面２枚貼り』
となっていたはず。

念のため、
磁石を取り出し壁面をサーチします。
すると、
ピタッと磁石が貼りつく場所があります。

これはボードを留めるためのビスがある場所。
ということは、ここにスタッドと呼ばれる下地があるのです。

そして、この位置にピンポイントで、
”どこ太くん”を使ってボードの厚さ確認。

針の出は１２．５ｍｍでストップ。

<strong>やっぱりボード１枚貼りだぁー。。。。</strong>


一通りのマンション内覧会検査が終了し、
私の指摘事項の説明です。

「このおトイレの遮音仕様はどうなっていますか？」

「居室側がボード２枚、おトイレ側が１枚です。」

「えっ？？？」
予想しなかった回答。

で、マンション内覧会同行のご依頼者から送付していただいた
クオリティーブックを取り出し、

「クオリティーブックに記載の遮音仕様では、おトイレ側もボード２枚貼りとなっていますよ！」

すると施工会社の立会い者は、
このクオリティーブックを２、３分ほど凝視しながら固まります。

「何か理由があって変更しているのかも解らないので、
　確認して回答してください！」

ということでマンション内覧会終了。

後日、マンション内覧会同行のご依頼者からのメールです。

・相手方
「クオリティーブックには、
『部位によって多少仕様が異なる場合があります。』と明記されてます。」

・ご依頼者
「正当な理由を説明して頂けるのであれば、１枚貼りで構わないのですよ。」

・相手方
「２枚貼りにして安心されるのでしたら・・・（貼ります。）」

<strong>さも、やってあげますよ！</strong>
といったスタンス。

でも、
<strong>２枚貼りに手直し出来るんだったら正当な理由があるはずもない！</strong>
そして、
<strong>何のためのクオリティーブックなのか解りません。</strong>

きっと、このマンション全てのおトイレの壁は、
ボード１枚貼りなんだろうなぁー。。。。

果たして、デベロッパー、施工会社の対応はいかに？
もしかして、手直しはこのお部屋だけ？







]]></description>
         <link>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/01/post_306.html</link>
         <guid>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/01/post_306.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">内覧会</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 24 Jan 2010 12:57:02 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>内覧会★同行日記　【コンクリートひび割れは何のせい？】</title>
         <description><![CDATA[【３０５時限目】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://www.archisuketto.co.jp/index.html">ａｕｔｈｏｒ　アーキスケット　出口</a>

一戸建て住宅の内覧会。
お部屋の中の検査をひととおり終え、
次は外構検査です。

玄関の前には駐車スペース。
土間コンクリート刷毛引き仕上げの仕様です。

ひび割れは無いかと土間コンクリートを凝視していると、
やっぱりあった！
水道メータのボックス周りに４５度角方向に走った小さなひび割れが。

<strong>メッシュ筋の敷き込みはちゃんとやったのだろうか？</strong>

敷いてあれば良いというものではないでしょう。。。
メッシュ筋敷き込みだってルールはあるのです。

「メッシュ筋の重ね代はどのくらい取ったんですか？」

「・・・・・」

「メッシュ筋の下にスペーサーは入れているんですか？」

「コンクリートを打つ時に手で持ち上げています。」

「誘発目地が入っていませんが、入れる仕様になっていないんですか？」

「設計図にはありません。」

「この水道メータ周りにひび割れが生じてますが、開口補強はしていないんですか？」

「・・・・・」

ただし、この開口補強については明確な仕様は見たことがありません。
でも、床配筋の開口補強要領を準用するべきなんだろうなぁー？。。。

<strong>駐車スペースの土間コンクリートに走ったひび割れ、</strong>
<strong>補修するとかえって目立ってしまうのが厄介者。</strong>

今回は、ひび割れの幅や長さが小さいため、
とりあえず、３か月、１年、２年点検時まで様子を見ることに。

ところがです・・・・

後日、内覧会ご依頼者よりの連絡です。

「再内覧会のときに駐車スペースのコンクリートを見たんですが、
　３ｍｍくらいの大きなひび割れが出てきているんです。。。
　どうやら、他の住宅の工事のために、
　うちの駐車スペースに４ｔ車の工事車両を駐車していたらしいんです。。。」

「で、直してくれるんですよね。」

「何か注入してコンクリートを固め、表面はモルタルというので補修すると言っています。」

「それでは、きっと補修跡が目立つでしょうね。」

「どうしたら良いんですか？」

「４ｔトラックと言えども、そう簡単にひび割れが生じるようではいけませんね。」
今の土間コンクリートを壊して造り変えてほしいと主張した方が良いですね。」

「ハイ、言ってみます。」

で、改めて後日連絡があります。

「やってくれるそうです！良かったです！」

「せっかくやり替えるんでしたら、
　・砕石敷きは再度、転圧するように！
　・メッシュ筋は、重ね代を１０ｃｍ以上取るように！
　・メッシュ筋の位置（高さ）は、スペーサーを配置して適切な位置になるように！
　・誘発目地を配置するように！
　・水道メーターボックス周りなんかは、開口補強するように！
　と、伝えてください。」

「ハイ、解りました！」





]]></description>
         <link>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/01/post_305.html</link>
         <guid>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/01/post_305.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">内覧会</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 21 Jan 2010 22:04:27 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>内覧会★同行日記　【設計図は学生レベル】</title>
         <description><![CDATA[【３０４時限目】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://www.archisuketto.co.jp/profile.html">ａｕｔｈｏｒ　アーキスケット　出口</a>

デザイナー系設計事務所が設計した６世帯からなるコーポラティブハウス。

構造は鉄筋コンクリート造３階建て、
各世帯がメゾネット形式であり、
複雑に世帯間が入り組んでいる設計です。

この構造体部分は
設計事務所一丸となって総合的に計画されたようですが、
各世帯のインフィル部分は
その設計事務所の各個人がそれぞれ担当し設計しています。

このうち、２世帯から
コーポラティブハウス内覧会同行のご依頼。

そして、事前に設計図などの資料が送付されてきます。

世帯Ａ
<strong>『こんな設計図で建物が出来るのかなあー？』</strong>
というのが第一印象。

ＣＡＤで描かれているものの、
スカスカ図面。。。

部屋名は全て記載されているものの、
寸法の記載はごくわずか。
１階と２階の全てで寸法記載が５５箇所。
まだまだ、記載しなくてはならない寸法はその何倍もあるはずです。

その他の図面は存在しない。
なんとも稚拙。

<strong>まるで、建築学科に学ぶ劣等生の図面です。</strong>


世帯Ｂ
<strong>『もしかして、プレゼンテーション用の図面？』</strong>
というのが第一印象。

見栄えはよろしい。

写真がふんだんに採用され、
部屋の展開図などには、人の絵までがふんだんに記載されています。

納まり図もある程度記載されているのですが、
机上の絵空事。

<strong>まるで、建築学科に学ぶ優等生の図面です。</strong>

いずれにしても、
施工者は大変な思いでこのコーポラティブハウスを造っているんだろうなぁー。。。


そして、この２世帯分の内覧会当日です。

検査には各世帯ごとで、
設計担当者も立ち会ってくれます。
どちらとも予想どおり若い！！！

そして内覧会検査スタート。

いずれのお部屋でも、
指摘、確認事項がいっぱいいっぱい出てきます。

・最下階の土間コンクリート下には断熱材が入っていない。
・コンクリート打ち放しの壁仕上げ面に構造スリットが醜く露出。
・連装アルミサッシの結露水抜き穴からの出口が無い。
・バルコニー防水がドレーン金物に取り合っていない。

などなど、キズ・汚れ以外で１００項目ほど。
やはり設計上の問題が出てきます。
中には、施工者の問題もありますが・・・・

これらの指摘を挙げると、

世帯Ａの設計担当者は、
劣等生らしく、
指摘の意味を理解せずに、「問題でもあるんですか？」と的外れな言い訳。

世帯Ｂの設計担当者は、
優等生らしく、
指摘を謙虚に受け留め、「検討して対応します。」と模範解答。


やはり設計図で大切なのは寸法、仕様、納まりです！
建築は経験工学とも言われます。
この若手設計担当者にとって良い経験であったと思ってもらいたい。

内覧会終了後、
多くの大学の講師などを務める設計事務所の代表者から、
『今日は本当に勉強になりました。』

１０時にスタートした内覧会検査は、今、夜の７時３０分です。
お部屋を出ると、
お隣の世帯Ｃの奥さんが、
世帯Ｂの奥さんが持っていた設計図を見て、

『Ｂさんのところは、そんなに図面が多くあったんですか？
　うちの設計図は、そんなに多くはありませんでしたよ！』

どうやら、Ｃさんのところは、
建築学科に学ぶ劣等生の図面だったようです。











]]></description>
         <link>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/01/post_304.html</link>
         <guid>http://www.archisuketto.co.jp/blog/2010/01/post_304.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">内覧会</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 18 Jan 2010 09:14:02 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
</rss>
